王将戦開催の静岡・掛川市でトークショー 藤井七段の“今年”予想にファン歓喜

 ◇第68期王将戦7番勝負第1局(2019年1月13日 静岡県掛川市「掛川城二の丸茶室」)

 久保利明王将(43)に渡辺明棋王(34)が挑戦する将棋の第68期王将戦7番勝負の第1局が13日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で開幕した。

 掛川市での対局は10年目。節目の年を記念し、掛川城のお隣の大日本報徳社大講堂では新春プロ棋士トーク「将棋界の今年を占う」が開催され、日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(49)、静岡県焼津市出身の青野照市九段(66)、藤井聡太七段の師匠としておなじみの杉本昌隆七段(50)が参加。満員の約150人のファンが集まった。

 今年注目を集める棋士として佐藤会長は「渡辺明棋王、広瀬章人竜王、豊島将之二冠は、半年後に三冠に就いている可能性もあるので注目」と話した。

 杉本七段は「名前を出さないわけにはいかない…」と苦笑いし「藤井七段は最年少タイトルホルダーになる可能性もある」とファンを喜ばせた。

 また続けざまに青野九段から「藤井七段はどんな人」と尋ねられると「以前は師匠の私と対戦して敗れると、すごいつらそうな顔をしていた。“師匠に負けてそんな顔するなよ”と思ったこともある。意外と年輩女性ファンが多い。(私が)ネクタイを手渡されたので“おっ”と思ったら“藤井さんに渡して下さい”と言われたこともある」と会場の笑いを誘っていた。(大木 穂高)

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