初雪舞う新宿で『Fate[HF]』舞台挨拶!女性声優陣が艶やかなドレス・ファッションで魅了

Movie Walker

2019/1/12 17:59

「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」(以下[HF])の劇場三部作の第二章『~II .lost butterfly』の初日舞台挨拶が東京・新宿バルト9にて行われ、主人公・衛宮士郎役の杉山紀彰、間桐桜役の下屋則子、セイバーオルタ役の川澄綾子、遠坂凛役の植田佳奈、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン役の門脇舞以、ライダー役の浅川悠らキャスト陣と須藤友徳監督、近藤光プロデューサーが登壇。本作にかけた熱い想い、制作時のエピソードについてトークを繰り広げた。

■ 会場からは、大きな拍手が幾度となく沸き起こる

本作は、士郎に想いを寄せる桜がヒロインの、原作ゲームにおける通称「桜ルート」を全三章でアニメ化したもの。第一章では10年ぶりに開戦した聖杯戦争がゆがみ、ねじれ、こじれる展開の中、マスターとして参戦した士郎はサーヴァントであるセイバーを失った。今回の第二章では士郎と桜の関係を軸に、2人の葛藤や心の動きを丁寧に描き、桜の隠されていた真実が徐々に明かされていく。よりダークな世界観の中でバトルシーンは迫力を増し、スケールアップした作品に仕上がっている。

舞台挨拶では、キャスト陣が演じるキャラクターとの向き合い方やアフレコ時の様子、本作を初めて試写で観た際の感想などトークを展開。上映前の舞台挨拶ということもあり、内容へは触れず熱い気持ちを伝えることはとても難しいとしながらも、会場から幾度も沸き起こる大きな拍手から、キャストとスタッフの作品に対する想いが、しっかりと来場者に届いていたことがわかる。

印象的だったのは、杉山が特に意識したことは桜、そして聖杯戦争との向き合い方の“バランス”という話題。恋愛だけでもなく、正義だけでもない。どう折り合いをつけながら何を選択していくのかを改めて見つめ直し、アフレコに挑んだ…という主旨のトークを繰り広げた。これに対し下屋は、自宅で正座をして台本を読んだエピソードを明かし、桜の気持ちをより理解するためにゲームをプレイし直し、言葉の裏側にある隠された心情などを必死に読み解いたという。桜と同じく葛藤しながら演じた様子がうかがえるトークだった。

■ 笑って、涙して、雪が舞う、好発進を祝う舞台挨拶に

さらに、本作とTVアニメ「衛宮さんちの今日のごはん」のアフレコが重なる日があったことに触れ、[HF]だけでも複雑な心情を表現しなければいけない中、世界観がガラリと変わる「~今日のごはん」での演じ分け、気持ちの切り替えに苦労したことを思い出し、キャスト陣が思わず笑い出す場面も。

作品を初めて観たときには、とにかく圧倒されたとキャスト陣が口をそろえた本作。初めてバトルシーンで涙したという下屋は、桜のかわいさはもちろんこと、自身そして桜の“士郎への愛”の大きさを再確認した話題を披露。さまざまな感情が渦巻き、複雑な気持ちになるかもしれないとしながら、続く第三章まで見届けてほしいと懇願した。杉山は、ストーリー、映像、音楽の素晴らしさも熱くアピール。最初から最後まで見どころだらけの世界最高峰レベルのクオリティと太鼓判を押した。

劇中でも雪が舞い、都内でも初雪が舞い散る中で公開初日を迎えた第二章。劇場内は終始、寒さを感じさせない熱気に包まれていた。(Movie Walker・取材・文/タナカシノブ)

https://news.walkerplus.com/article/175723/

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