そもそも、なぜコミュニケーションが苦手なのか。この4つが原因かもしれません

カフェグローブ

2019/1/12 05:15


伝える力は今の時代、必須です。会社員はもちろんのこと、フリーランスや一人でビジネスを行なっている人ほど、痛切にその必要性を感じているのではないでしょうか。
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クリエーティブディレクターでありコピーライターの山本高史著『伝わるしくみ』 には、伝え方の対症療法ではなく、伝えていくためのしくみや心構えについて触れられています。

著者は大学卒業後、電通に入社。コピーライターとして活躍し、数多くのキャンペーン広告を手がけた実績を持っています。やがて、独立して起業。その後も多くの賞を獲得し、現在では関西大学で教鞭をふるっています

さぞかし、コミュニケーション上手で円満な人間関係を築いてきた人物かと思いきや、意外にもそんなことはなくコミュニケーションは得意ではないのだとか。「団体行動が苦手、愛想笑いが下手」「粗暴にして臆病、イライラしやすく感情が顔に出る」。著者は自身のことを、このように 綴っています。

そんな著者が「気の利いたことが言えるようになる」「提案力が高まる」「コミュニケーションを生業にするもよし」ということができるまでのヒントを本書ではフローチャート化し、紹介しています。

なぜ、伝わらないのか。4つの原因


伝わらないのは運が悪いのでも、受け手との相性が悪いのでもない。そこには、原因が存在しているようです。

1. 受け手という存在を認識・理解していない
2. 想像や発想のための知的経験値「脳内データベース」が乏しい
3. 受け手との「共有エリア」に立っていない
4. 言葉は思いのほか大変だ

1と2の組み合わせ、もしくはそのすべてであったり。伝わらない原因を明確にすることで、間違った言葉の誤用・濫用に気がつくことができます。

ポイントは、自分目線ではなく受け手の存在を認識し、同じ立ち位置に立つこと。

前提として、コミュニケーションとは、そもそも難しいものなのだと恐れ慎む心を持つ。そして、その原因を的確につかむことが、伝わるビジネスパーソンになっていく第一歩であるといえそうです。

伝わるしくみ


著者:山本高史
発行:マガジンハウス
定価:1,300円(税別)

当記事はカフェグローブの提供記事です。

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