NGT48山口真帆暴行事件「あるメンバーの部屋から男が出てきた」証言はどこへ消えたのか

wezzy

2019/1/11 17:50


 AKB48グループで新潟を拠点にしているNGT48の山口真帆が、帰宅時に男に暴行を受けた事件について、劇場公演で謝罪。NGT運営としてはこれで一件落着としたいのかもしれないが、事件の被害者がなぜか謝罪させられ、運営側は公式サイトで謝罪文を掲載したのみで全容解明には至っていないことから、全く解決には至っていない。

特に、山口真帆がSNSで「悪質なメンバーが関与して男に襲われた」と告発したことに関する運営側の説明が不足しており、事態は紛糾。運営側は「メンバーの関連性においては、メンバーの1名が男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測できるような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と説明しているが、山口の告発内容とは大きく食い違う。

山口真帆はTwitterの投稿(すでに削除)において、彼女は帰宅してマンションの自室に入ろうとしたところを1人の男に襲われ、さらに“向かいの部屋に住むメンバー”の部屋から別の男が出て来て押さえつけられたと記していたのだ。にもかかわらず運営会社は、このことを山口自身の誤解や妄想だとして処理するつもりなのだろうか。

各テレビ局の情報番組でも、この問題を「ファンの暴走によりアイドルが襲われた」事件としては扱っておらず、追及の構えを見せている。

11日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、小倉智昭が「メンバーの一人が町で男の人に声かけられて、まほほん(=山口真帆)何時に帰る? って(聞かれて)、何時ですって言いますか?」と疑問を述べた。

スッキリ』(日本テレビ系)は10日から「事件に関与したメンバーを明らかにすべき」としていたが、11日の放送でもその姿勢を変えず。山口真帆がTwitterに投稿した文面をあらためて紹介し、この事件の経緯を詳細に報道した。

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水卜麻美アナウンサーが「(ある)メンバーは、犯人に山口さんの家に行けと言っていたということを明かしていました」と説明すると、加藤浩次が「家に行ってそういった暴行を、何らかの脅しか何かをしなさいって言った人間がいるということ」「そそのかした人間っていうのは、罪には当然問われますよね」と発言し、運営側の説明に納得がいかないと示した。

また近藤春菜は、沈痛な表情で「山口さんは男性に襲われるというとてつもない怖い思いをしている上に、メンバーにも裏切られるっていう大きなショックを与えられている」「Twitterとか拝見してたらメンバーに関する発言は削除されている。なぜそこを削除されなきゃいけないのか」「運営の対応が遅すぎる。メンバーの関与を認めたならメンバーに対してどうするのか、ツイッターでも『処分してくれると言ったから信じて待っていたのに何もしてくれないから私が自分で発信しました』って書いていたけど、そうしなきゃいけない山口さんへの対応が本当にひどすぎる」と、厳しく運営側の対応を批判した。

いちファンの憶測がネットで盛り上がっている“だけ”であれば、運営会社も騒動が下火になるまでスルーするのかもしれないが、事件の悪質性をここまで大きく報道されている以上、「悪質なメンバーなどいない」では通らない。仮に「あるメンバーの部屋から男が出てきた」ことが山口の誤解なのだとすれば、その点も含めて運営側は明らかにすべきではないか。

公式サイト上の謝罪文では、山口真帆本人への説明や対応が不十分だったとし、「今後はこのようなことがないよう、全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底するなど、これまで以上に再発防止策を講じ」、「メンバーとの信頼関係を築き、山口真帆をはじめ全メンバーの精神的ケアを、スタッフ一同全力で行なっていく」としている。しかしNGT内部に、また彼女らメンバーの住むマンション内に、犯行を先導した人間がいるとするならば、信頼関係など築きようもないだろう。NGTは今週末に予定していた劇場公演を中止としている。

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