「今年こそはっ」と意気込むあなたへ!楽しみながら自己実現する方法「神メンタル 『心が強い人』の人生は思い通り」(5)【連載】

レタスクラブ

2019/1/11 20:00

強い心は科学的に作り出せる!好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする生き方へ。

テレビや雑誌など各メディアで取り上げられ、30代~40代の女性を中心に売れている今話題の本「神メンタル『心が強い人』の人生は思い通り」より、目標達成、自己実現に効果抜群のメソッドを全5回にてお送りいたします。今回は5回目です。

◆◆◆◆◆

■ 勝手に行動したくなるコツは「視覚」に訴える

あなたは「未来体験シート」を作成して目的地を明確にしました。

そして、それに合わせて「なぜ実現したいのか?」という「やる理由」も明確にしました。

では、ここから頑張って、気合と根性で行動していきましょう!

……なんてことはいいません。

なぜなら、思い通りに生きる公式をセットすることができれば、あとは気合いと根性なんて関係ないからです。心理的盲点「スコトーマ」が外れて、あなたが実現したいことに関する手段や必要な情報が〝自動的に〞見えるようになります。

そう、自分が実現したいことに対して「何をやればいいのか?」ということがわかれば、まるで新作のゲームを手に入れた子供のように、勝手に行動したくなるでしょう。

では、あなたの脳はどのようにして〝あなたにとって重要な情報〞と優先順位を書き換えることができるのか?

まず、あなたはこれからジグソーパズルをすると思ってください。何百とあるピースをつなぎ合わせて完成させるパズル。

箱をあけてバラバラになっているピースを取り出し、早速作り始めようと、箱の表に描かれている完成図を見ようとしたら……箱の表は真っ白。何も描かれていません。箱の中を探しても、完成図がどこにもない!

これでは困ってしまいますよね。完成図なしにジグソーパズルを完成させることは「絶対にできない」とはいいませんが、とてつもない時間と労力がかかるのは明らかです。

「完成図」をイメージできないと、あなたのやりたいことの実現にとてつもなく苦労を必要とするのです。さらにいえば、そのとてつもない苦労が、実現を途中であきらめたり、挫折したりする原因になります。

ならば、とにかく完成図を用意すべきです。

では、あなたが作成した「未来体験シート」は、あなたの5年後、3年後、1年後、半年後の「完成図」となるでしょうか?

残念ながら、完成図としては不十分なものかもしれません。いや、不十分です。

先ほどのジグソーパズルの話のたとえでいえば……。

「完成図を見ようとしてパズルの箱の表を見たら、そこには『画像』ではなくて、『文章による説明』が書かれていた」

としたら、どうでしょう?

「手前には湖が広がり、湖の周りに温泉宿が見えます。奥のほうには大きな山が見えていて……」

こんなことが書かれていても、「ないよりはマシ」ですが、やはり完成するには時間がかかりそうです(ちなみに、河口湖の北側から富士山を望んだ風景を説明しようとしたのですが、わかりましたか?)。

私たち人間が得ている情報量の割合は、視覚が87 %、聴覚7%、触覚3%、嗅覚2%、味覚1%と、圧倒的に視覚からの情報を多く得ています。そのため、あなたの5年後、3年後、1年後、半年後の完成図を「視覚に訴える」ことが、あなたの脳に対して最も有効だということです。

そう、あなたの完成図は「画像」であるべきなのです。

■ 実現したい理想の画像を1日1回見るだけ

では、早速、あなたの「未来体験シート」の完成図を画像にしましょう。

以下の手順に沿って作業を進めてみてください。

1 .「未来体験シート」の5年後、3年後、1年後、半年後の中で、あなたが最も「なぜやるのか?」という「やる理由」が明確な年を選んでください。

2 .選んだ◯年後に実現していたいこと、手に入れていたいことの画像を集めてください。「こんな自分に変わっていたい」など、内面的な部分であれば、もうすでにそれが実現できているという「理想とする人」を定め、画像を集めます(最低でも30枚以上集めましょう)。

3 .画像の探し方ですが、一般的にはネットを使ってGoogleの画像検索を利用するのが便利です。たとえば、あなたが〝3年後〞に「幸せな家庭を築いていたい=家族と海外旅行を当たり前のようにして、みんな笑顔で暮らしていたい」と思うのであれば、Googleの画像検索で、「家族 笑顔 リゾート」というキーワードで検索します。そうすると、そのイメージに合った画像が何枚も表示されます。その中から、「あなたの完成図」に近いものを選んでください。

画像を探すポイントは、時間制限を設け、ただダラダラと探し続けないことです。30枚程度ならば、長くても1時間以内に

集めることを目標としてください。

4 .集めた画像はあなたのスマートフォンや毎日使うPCに専用のフォルダを作成し、1日1回だけでいいので、毎日見るようにしてください(集めた画像はあくまでもあなたが1人で見るために使用してください。画像によっては著作権が発生するものがありますので、ご注意ください)。

さあ、あなたの「未来体験シート」の画像=完成図は集まりましたか? まだ画像が集まっていないのであれば、画像を集めてからこの続きを読み進めてください。

なんていっても、すぐに読み進める人がほとんどでしょう。私もせっかちなので、すぐに先を知りたくて読んでしまうタイプです。そして、後でやろうと思っていて、結局やらないという人が90%以上であることも知っています。

ですから、せめてこのページに付箋をつけておくか、ページを折って目印をつけておいてください。

■ 記憶と行動の原理原則を理解する

さて、先ほど「1日1回だけでいいので、毎日画像を見るようにしてください」とお伝えしました。

では、なぜ毎日00見る必要があるのでしょうか?

ここまで読み進めてくれたあなたなら、もう気がついているかもしれません。

答えの1つは「今どこに向かっているのかを〝忘れないため〞」です。

自分がどこに向かっているのかを忘れているのに、行き着きたい場所に到着するわけがありません。でも残念なことに、自分の実現したいことが実現できていない人たちの多くが、この「今どこに向かっているのかを忘れている」のです。

目標を立てはするものの、その目標を忘れてしまう。だから、日常での選択と行動が結局は「元の自分のまま」。ゆえに、何も変わらないというわけです。

目標を毎年立てるけど、結局はなにひとつ達成できていない。それは、実はあなたに能力がないのではなく、単純に「忘れてしまっている」だけなのです。

だから、完成図を毎日見て、あなたの行き先を忘れないようにしなければならないのです。

ここでちょっと、脳科学の観点から「忘れないようにする」つまり「記憶に残す」仕組みについてお話ししましょう。

記憶について考える時に無視できないのが、脳の中で記憶を司っているといわれている「海馬 」という太さ約1センチ、長さ約5センチほどの脳の一部位の存在です。

人間の脳はすべての出来事を記憶するようにはできていません。むしろ「忘れるようにできている」といってもいいほど、記憶に残す情報を選別しているのです。そして、すべての出来事の中から「記憶に残すものかどうか?」を選ぶのがこの海馬です。

海馬が「この情報は重要だから記憶に残すべきだ」と判断した情報は、脳の中の大脳皮質という場所に送られて長期間保存されます。

要は、「忘れない」「忘れる」は、海馬の判断次第だということです。

「立てた目標を忘れてしまい、結局いつもと同じ選択をするから何も変わらない」というならば、「自分が今どこに向かっているのか」を海馬に〝記憶に残すべき情報〞として選んでもらい、長期間保存(忘れない)できれば何より、というわけです。

■ 脳の海馬をだまして「思い通り」を錯覚させる

では、海馬は何を基準に「記憶に残す」「残さない」を判断しているのでしょうか?

これも、ここまで読み進めているあなたならピンときているかもしれません。

あなたの脳が最も重要としていることは何だったでしょうか(第2章の冒頭の話)。

あなたの脳が最も重要としていること……それは「死なないこと」でしたよね。

海馬も脳の一部位ですから、記憶に残す、残さない、の判断基準はこれに近いものです。「生きていくのに不可欠かどうか?」という基準で判断しているのです。

人間も動物も「死なないこと」「生き残ること」が何よりも最優先事項なので、食料に関することや、身に迫る危険に関する情報が最優先で記憶として保存されます。

このメカニズムを聞いて、あなたはこう思うかもしれません。

「自分の『未来体験シート』には、別に食料に関することも、危険に関することも書いていない。これじゃあ、海馬が重要であると判断してくれないの?」

大丈夫です。たとえ〝生死に関わらない〞ことであっても、海馬が重要な情報だと「勘違い」を起こして、記憶として長期保存してくれる情報があります。

海馬が勘違いして長期保存する情報、それは……。

「何度も何度も、脳に繰り返して送られる情報」です。

何度も何度も脳に同じ情報が送られてくると、海馬は「これは生きていく上で不可欠な情報にちがいない」と勘違いを起こします。つまり、何度も脳に情報を送ることで「これは生死に関わる重要な情報なんだぞ! 記憶に残さないとヤバいぞ!」と、海馬をだますわけです。

そのために、あなたの完成図の画像を毎日見る=「何度も脳に繰り返して情報を送る」のです。

あなたの周りに起きるすべての出来事を思い通りに変化させていくために、毎日画像を見る習慣を定着させてください。

作=星 渉(レタスクラブニュース)

https://www.lettuceclub.net/news/article/173772/

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