世界で大ヒット中の『アクアマン』、"海の『スター・ウォーズ』"を目指していた!

海外ドラマNAVI

2019/1/11 18:00

昨年12月に全米公開された『アクアマン』は、同週公開の他作品を大きく引き離し、全米週末興行収入でナンバーワンを獲得。全米公開に先駆けて公開された国々でも軒並み一位を獲得し、早くも全世界興行収入は9億4000万ドル、日本円にして1024億6000万円(1ドル=109円換算/1月7日時点Box office MOJO調べ)に達し、早くも10億ドル突破への王手をかけた! この度、本作が映画史に名を遺す大ヒット作品『スター・ウォーズ』を超えるものを目指すべく進められた プロジェクトであったことが明らかとなった。

【関連記事】ジェイソン・モモア主演『アクアマン』より5分間のフッテージ映像が到着!

『アクアマン』を世界的な大ヒット作品に仕上げたのは、『ワイルド・スピード SKY MISSION』など、多くの大ヒット作品を手掛けてきたジェームズ・ワン監督。ワンは、「現実の世界では、海底より宇宙への探索を進めてきた。この地球に住んでいるってことはとてつもなく素晴らしことなのにね。映画の世界でも同じ。宇宙をテーマにした作品の方が、海底をテーマにした作品よりも多く作られてきた。だから、ビジュアル的に僕が参考にできるものがそれほどなかったんだよ」と世界が驚愕した『アクアマン』の海底世界を表現する難しさを語りながら、「例えば、宇宙船がそう。『スター・ウォーズ』は多くの宇宙船のデザインや概念などを定着させた。人々はそんな従来の宇宙船像を参考にすることができたわけだ。でも、海底の世界はまだそれほど確立されていない。それが、この映画に大きな魅力を感じた理由だったんだ。まだ誰も表現したことのない、海底の世界を作り出すことができるなんて!ってね」と語り、"海の『スター・ウォーズ』"とも呼べるような新たな世界観を生み出すことがモチベーションになっていたことを明かした。

参考にするものがあまりない状況で、前例のない神秘の海底世界を表現するのは至難の技。監督はその突破口を映画から離れて、ドキュメンタリー作品に求めたという。「『プラネットアース』や、『ブルー・プラネット』などのドキュメンタリーを参考にしたんだよ。そこからスタートしたかったんだ。それらの作品の映像はとても美しい。目を見張るほど素晴ら しく、マジカル。驚異的なことは、それが実際の世界だっていうこと。それがこの作品の基礎になったんだよ」

"映画史を塗り替えるような作品をつくる"という監督の一大チャレンジは見事大成功。『アクアマン』の前代未聞の海中シーンや壮絶なバトルは、世界中から高く評価された。2月8日(金)の日本公開の際には、是非この"海の『スター・ウォーズ』"のビジュアルショックを全身で感じてもらいたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アクアマン』
(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved" "TM & (C) DC Comics"

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ