大人の隠れ家で特別な時間を。離れに宿泊する「おこもり宿」おすすめ12選【全国】

じゃらんnews

2019/1/11 10:00


環翠楼

いつものような旅行ではなく、ちょっと特別な旅がしたい…
そんな時にオススメしたいのが離れに宿泊できる宿。

独立している客室はどこか別荘のようで、絶景露天風呂付き客室や、特別室、料理自慢の宿など、日常を忘れておこもりしたいときにぴったりの宿ばかり。
温泉旅館やホテルでの過ごし方とはひとあじ違った楽しみ方で、日常の喧騒から離れ、大切な人との特別な時間にゆったりと浸ることができる贅沢な宿は、大人へと年を重ねた喜びをも感じさせてくれるはず。

周辺の観光を楽しんで、宿に入ったらそこはもうプライベートな空間。
ゆったりと温泉の湯あみを楽しんだり、二人だけ・家族だけの景色を心に刻んだり、素敵な時間を過ごしてくださいね。

記事配信:じゃらんニュース

<目次>
■客室風呂で憩う宿
■美食に酔いしれる宿
■空間を愉しむ宿


客室風呂で憩う宿
1.月のうさぎ【静岡県・富戸】
ムーンロード、海からの日の出…。絶景を独占できる露天風呂へ。
月のうさぎ\オーシャンビュー/条件がよければ正面に伊豆大島が浮かぶロケーション。朝は水平線から昇る日の出、夜はムーンロードの出現が楽しみ。月のうさぎ客室「上弦」の1階和室。ここから露天風呂のある庭へ直結。離れは6つが2階建てで、2つが平屋タイプ月のうさぎ2階建て離れの2階部分はローベッドを配した寝室に。室内はいずれも古民家風でくつろげる雰囲気に統一月のうさぎ伊勢エビのウニクリーム焼きとアワビの酒蒸し。アワビはテーブルで蒸し上げる月のうさぎお造りのメインは伊豆の新鮮なキンメダイ月のうさぎ富士山の溶岩石で焼くステーキ。ふじやま和牛としずおか和牛の食べ比べを楽しめる月のうさぎ食事は母屋の個室にて。窓の外にある竹林が夜はライトアップされる月のうさぎ古民家を移築した母屋の2階はショップ。うさぎ関連の小物も月のうさぎエントランスから離れへと向かう空間は雰囲気のよい竹の小径
細くしなやかな大名竹に覆われ、和の情緒たっぷりの小径を抜けて離れの客室へ。玄関から居間に入り、窓の外に目をやれば思わず嘆声が漏れることだろう。芝生の庭に、湯をなみなみと張った露天風呂。その先に広がる、大海原の雄大な眺め。滞在中、それが自分たちだけの空間である喜びを感じずにはいられない。富戸の海岸線にある『月のうさぎ』は離れ全8棟、すべての客室露天風呂が海に面した造り。海面からおよそ130mの高台にあるため波音は遥か遠く、湯船から、客室から、海の情景を穏やかな気分で見惚れることができる。

母屋の食事処でいただく夕食は、伊勢エビ、キンメダイ、ふじやま和牛など伊豆周辺の豪華食材が続々と登場。牛肉は目の前で石焼きにするなど、舌以外でも楽しめるよう工夫をこらす。月夜なら、食後も露天風呂へ。海に一筋の光を映すムーンロードが待ち受けているはずだ。
●離れの宿情報

離れ客室数:全8室
温泉風呂付き客室:8室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:小学生以上
料金:1泊2食4万6590円~
月のうさぎ
TEL/0557-52-0033
住所/静岡県伊東市富戸1299-3
アクセス/東名厚木ICより2時間20分
「月のうさぎ」の詳細はこちら
2.草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた【大分県・湯布院温泉】
時間とともに表情を変える由布岳の美景を眺めながら。
草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた\由布岳を望む/2016年にリニューアルしたプレミアムスイート「くぬぎ」の露天風呂。窓で仕切れる半露天も別にあり季節を問わず絶景を堪能できる。草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた客室「くぬぎ」のテラスにはソファが置かれ、徐々に移りゆく風景を飽くことなく眺められる客室「くぬぎ」のリビングルーム。和と洋を融合させた造り草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた客室「こごみ」の露天風呂。「くぬぎ」とこの部屋の浴室が希少な由布岳ビュー草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた「こごみ」はリビング付きの洋風客室で、ゆったりとした間取りながら2名専用草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた個室のテーブルで食事を味わえる草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた料理は「食の道を楽しむ」というコンセプトのもと、ジャンルにとらわれず遊び心もそこかしこに。九州の黒毛和牛と鶏の焼肉がメイン草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた湯布院の中心部から離れた場所にあり、木々の合間に独立した離れが点在。自然に包まれた環境だ
山頂にふたつの頂がある独特のフォルムを持ち、青空にくっきりと浮かぶ山容は実に堂々たる姿。豊後富士とも呼ばれ、山岳信仰の対象ともなった由布岳は、湯布院のシンボル的存在だ。地元で愛されているのはもちろん、観光客もその眺めを楽しみに訪れるため、宿から由布岳が見えることは自慢のひとつに。その究極のスタイルといえるのが、この宿だ。敷地内にあるのは、離れ5棟の「龍のひげ」と、1棟のフォレストヴィラに5室が入った「別邸ゆむた」。いずれの客室からも由布岳が望めるだけでなく、離れの中には湯船に浸かりながらその姿を目にできるプレミアムスイートも。絶景を独占できる、湯布院でも限られた空間だ。客室は和モダンや民芸調などすべて異なるデザインから好みで選べる仕組み。チェックイン後は基本的にスタッフの入室はなし。森と一体化した客室で、プライベートな時間を存分に楽しみたい。
●離れの宿情報(龍のひげ)

離れ客室数:全5室
温泉風呂付き客室:5室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:10歳以上
料金:1泊2食2万6150円~
草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた
TEL/0977-84-5288
住所/大分県由布市湯布院町川西1253-8
アクセス/大分道湯布院ICより3分
「草屋根の宿 龍のひげ/別邸ゆむた」の詳細はこちら
3.離れの宿 楓音【栃木県・塩原温泉】
雪降る冬も情緒たっぷり。庭園を眺めつつ憩う。
離れの宿 楓音\ガーデンビュー/特別室「やまもも」の露天風呂。塀の先には箒川が流れ、対岸の山も庭の一部のよう。冬の雪景色も美しい。離れの宿 楓音和洋室タイプの客室。ほかにベッドとソファを備えた洋室タイプもある離れの宿 楓音庭はふらりと歩ける広さ。いずれの客室も屋根があるデッキ付き離れの宿 楓音夕食は全国各地と地元の食材を組み合わせた山海創作料理離れの宿 楓音すき焼きはとちぎ和牛のサーロインを那須御養卵に絡めていただく離れの宿 楓音塩原温泉の中心部は渓谷沿いだが、宿は流れが穏やかな川の畔にある
塩原温泉を流れる清らかな渓流沿いで2017年にオープン。独立した7つの客室でゲストをもてなす、塩原では希少な離れの宿だ。洋室、和洋室、特別室と3タイプある客室で共通しているのが、専用の庭と露天風呂が付いていること。背後の山を借景に、四季折々の表情を見せる庭はゆったりとしたスペースがあり、湯船に身を沈めながら眺めると解放感に包まれる。夕食は食事処の個室で。冬は地元ブランドのとちぎ和牛を使ったすき焼きが人気。ロビーにはフリードリンクコーナーがあり、夕食後はさらに地酒やウイスキーを加えたセルフバーを設置。客室に持ち帰れるサービスが、離れで過ごす夜の時間に彩りを添えてくれる。
●離れの宿情報

離れ客室数:全7室
温泉風呂付き客室:7室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食3万150円~
離れの宿 楓音(かのん)
TEL/0287-32-5555
住所/栃木県那須塩原市上塩原23
アクセス/東北道西那須野塩原ICより30分
「離れの宿 楓音」の詳細はこちら
4.天河山荘【熊本県・飛瀬温泉】
体の芯から癒やされる温泉ジャグジーという愉悦。
天河山荘\温泉ジャグジー/新たに登場した客室「瑠璃」の露天風呂。ひとりサイズの浴槽が2つ並び、ジャグジーの設定も別々に可能。窓からの眺めも素晴らしい。天河山荘天河山荘スタンダードルーム一例。和洋室または和室2間の2タイプがある。客室風呂は贅沢な広さがあり伸び伸びと湯浴みを楽しめる天河山荘「瑠璃」のリビングは囲炉裏付き。ベッドルームは2階にある天河山荘夕食は熊本の美味がたっぷり。和牛や馬刺しを創作会席で味わえる
県道を離れ、細い山道を辿った先に現れる、隠れ家のような一軒宿。森に点在する離れは二間続きで、古民家風の落ち着いた空間だ。何よりも目を引くのは内湯の大きさ。大人4~5人が湯船に浸かり、足を伸ばしても余りある広さに驚く。2018年7月に新設された客室「瑠璃」のお風呂も独創的。こちらは内湯のほかに露天風呂があり、なんとジャグジー付き。温泉プラスαの心地よさに疲れた体が癒やされていく。「瑠璃」以外のスタンダードルームは内湯しかないかわりに、高台に2つの展望貸切風呂を用意。アクセスは、小さなケーブルカーにて。部屋にこもったり、外の風を感じたりするうち、時間はまたたく間に過ぎていく。
●離れの宿情報

離れ客室数:全7室
温泉風呂付き客室:7室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食2万5920円~
天河(てんが)山荘
TEL/0967-48-6620
住所/熊本県阿蘇郡南小国町飛瀬2820
アクセス/大分道日田ICより1時間
「天河山荘」の詳細はこちら


美食に酔いしれる宿
5.庭園の宿 石亭【広島県・宮浜温泉】
カキは小粒でも旨みたっぷり。瀬戸内の恵みを味わい尽くす。
庭園の宿 石亭\穴子飯/夕食の締めの定番となるのが土鍋で炊く穴子の釜飯。この料理を楽しみに訪れるリピーターも少なくない。庭園の宿 石亭\広島のカキ/瀬戸内の豊かな海で育まれたカキは小粒でも旨みたっぷり。カキフライとシャンパンの組み合わせが宿のイチ押し。庭園の宿 石亭熱した石の器に季節の食材を入れた「熱々」は長年の名物料理庭園の宿 石亭広島は酒処。地酒を豊富に取り揃えており、ラウンジで利き酒もできる庭園の宿 石亭朝食は食事処にて。ゲストの目の前で約5分かけて焼く出汁巻き玉子が好評庭園の宿 石亭庭園の先に宮島を望むラウンジは朝夜ともにドリンクを飲める憩いのスペース庭園の宿 石亭離れの客室「游僊(ゆうせん)」。2階に眺めのよい浴室がある庭園の宿 石亭「四阿 安庵(あんあん)」は露天風呂付き庭園の宿 石亭客室は母屋に3室、離れが9室。庭園があるのはなだらかな斜面で、その周囲に建物を配した美しい宿
中央に池を配した回遊式庭園があり、その景観を三方から囲むように母屋と離れが立ち並ぶ――。名前の通り美しい庭園を中心に据えた『庭園の宿 石亭』。宮島を間近に望む立地の良さもさることながら、ここは舌の肥えたゲストが集う宿でもある。なによりのお目当ては、瀬戸内で獲れた穴子料理の数々。専門店の系列だけあり、穴子を知り尽くした職人が、前菜で、締めのご飯で、鮮やかな腕前を見せてくれる。冬になるとそこに加わるのが、広島名産のカキ料理。浜焼きにしたり、柚子と取り合わせたりと工夫をこらすなか、料理によっては敢えて一年未満の若ガキを使うことも。若ガキは小粒のため敬遠されがちだが、実は旨みたっぷり。そんなひと品に出合えるのも、産地の宿ならではの醍醐味だ。

できれば早めに荷を解き館内を探索してほしい。洞窟のような空間、ストーブのある書庫…。庭と美食だけではない魅力に気づくはずだ。
●離れの宿情報

離れ客室数:9室(全12室)
温泉風呂付き客室:4室
食事場所:客室(夕食)、食事処(朝食)
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食3万3630円~
庭園の宿 石亭(せきてい)
TEL/0829-55-0601
住所/広島県廿日市市宮浜温泉3-5-27
アクセス/山陽道大野ICより10分
「庭園の宿 石亭」の詳細はこちら
6.別亭やえ野【群馬県・水上温泉】
季節を変えて訪れたくなる旬をちりばめた懐石料理。
別亭やえ野\旬彩小鉢/懐石コースのスタートは季節の食材を使った先附3品から。料理はすべて一例。別亭やえ野\前菜/地元の食材を取り入れた彩り豊かな料理を盛り合わせに。お酒とともに味わいたい。別亭やえ野\焼き物/定番は、生産数が少なく幻の黒毛和牛ともいわれる増田牛を炭火焼きに。別亭やえ野\炊合せ/シンプルな煮物ゆえ丁寧にとった出汁の旨みと職人の技がキラリと光る。別亭やえ野朝食は湯葉や月夜野納豆など体に優しいおかずが基本。籠入りの小鉢など朝から気分が上がるよう見せ方にも気を配る別亭やえ野旬の地元食材を優先的に使用する別亭やえ野屋外に向けてソファが置かれたラウンジ。冬はしんしんと積もる雪、春になれば咲き誇る桜を眺められる別亭やえ野別亭やえ野客室「くるみ」は和室とベッドルームに加え、プライベートダイニング付き。豪雪地帯であるため、お風呂はどの客室も半露天の造り別亭やえ野別亭やえ野客室「さくら」は12.5畳のゆったりとした和室が主室で、広縁にソファを配置。浴槽は石の肌触りが心地よい洗い出し仕上げ
到着するとエントランスでスタッフがにこやかに出迎えてくれる。そのまま渡り廊下を歩き、客室の中へ。宿の入り口にフロントはなく、ルームチェックインというシステム。奥利根の大自然に抱かれた環境で離れがわずか4室、プライベートを重視した、別荘感覚で泊まれる宿だ。

館内のパブリックスペースは、エスプレッソマシーンが置かれたラウンジのみ。そのため、食事は朝夕ともに客室まで運ばれてくる。厨房を任されているのは、金川進料理長。銀座の老舗料亭で積んだ経験を糧に、独自の解釈を施した月替わりの懐石料理で勝負する。独自の解釈とは、地元食材を巧みに取り込むこと。春の山菜、秋のきのこ、冬の根菜など奥利根周辺は食材の宝庫。県内に目を広げれば、希少な増田牛をはじめブランド肉の生産も盛んだ。食べることで旬を知り、訪れた土地を体感する。そんな一期一会の山の味覚が、滞在したゲストを魅了している。
●離れの宿情報

離れ客室数:全4室
温泉風呂付き客室:4室
食事場所:客室
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食3万3000円~
別亭やえ野
TEL/0278-72-1266
住所/群馬県利根郡みなかみ町綱子356
アクセス/関越道水上ICより15分
「別亭やえ野」の詳細はこちら
7.AUBERGE YUSURA【三重県・伊勢】
伊勢志摩の美味に酔い美肌の湯に浸かるひととき。
AUBERGE YUSURA\松阪牛/夕食コース焼肴の一例。肉の芸術品といわれる松阪牛を絶妙の火加減で焼き上げる。食べ方はわさび醤油で。AUBERGE YUSURAお造りはその日ベストの素材を見極めて盛り合わせにAUBERGE YUSURA締めは生姜ご飯など土鍋で炊く季節の炊き込みご飯。ひと手間かけた料理がモットーAUBERGE YUSURA食事は庭園を望むレストランにて。宿泊者は個室で提供されるAUBERGE YUSURA朝は高い窓から光が降り注ぐ客室「さくら」。15畳の洋室のほか6畳の和室もあるAUBERGE YUSURA万葉の時代から湧く榊原温泉の湯は入浴後肌がすべすべになると評判AUBERGE YUSURA季節の花で彩る木々と枯山水の庭もゲストの心身を癒やしてくれる
伊勢市二見の海岸線からほど近い場所で、2018年2月にオープンしたばかり。客室は3棟の独立したヴィラタイプ。専用の日本庭園、さらに露天風呂と内湯の2つを備えるラグジュアリーな宿だ。オーベルジュを名乗るだけあり、料理にはことのほか力を入れる。夕食は、正統派の会席料理。近隣の港で水揚げされた魚介類、地元が誇る松阪牛など伊勢志摩の幸を中心に、その日最良の食材をひと手間かけたコースに仕立て上げる。作るのは、これまで一流の料亭やホテルで腕をふるってきた料理長。熟練の技がひと皿に宿る。露天風呂に注がれるのは、榊原温泉の汲み湯。美肌の湯として名高い温泉を、食後もじっくり堪能したい。
●離れの宿情報

離れ客室数:全3室
温泉風呂付き客室:3室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食4万8750円~
AUBERGE YUSURA(オーベルジュユスラ)
TEL/0596-63-5511
住所/三重県伊勢市二見町松下1347-2
アクセス/伊勢道伊勢ICより15分
「AUBERGE YUSURA」の詳細はこちら
8.オーベルジュ鈴鐘【福島県・磐梯熱海温泉】
食べるために泊まりたい贅を尽くした会席料理。
オーベルジュ鈴鐘\メイプルサーモンとホタテの木の実焼き/フレッシュなホタテを阿武隈川メイプルサーモンで包んだ朝ごはんの人気メニュー。全国規模の朝食コンテストで4位入賞。オーベルジュ鈴鐘夕食一例。奇をてらわずに素材と向き合う料理の数々オーベルジュ鈴鐘福島の銘酒を飲み比べできる利き酒セットが人気オーベルジュ鈴鐘オーベルジュ鈴鐘柔らかな色調でコーディネートされた客室「香」。メゾネットタイプでベッドルームは2階に。すべての客室に温泉を楽しめる内湯があるオーベルジュ鈴鐘館内には男女別の露天風呂が。客室数が少ないのでゆったりと使える
開湯800年と伝わる磐梯熱海温泉にあり、客室は離れが全7室。「藤」「香」「絹」などと名付けられた各部屋はそれぞれのイメージにちなんだ色で内装がまとめられ、シックな雰囲気。イタリアの高級ブランド・カッシーナの家具で統一されたインテリアも、華やいだ気分を盛り上げてくれる。レストランもやはり洋風の装いながら、ここで味わえるのは日本料理。かつては洋食だったものの、和食に変えてからは評判がさらにアップ。厳選した和牛、時にアワビやフカヒレなどの高級食材を取り入れた贅沢な会席コースが、訪れるゲストを魅了する。料理長は料理コンテストでの入賞歴多数。手間を惜しむことなく作る朝ごはんも好評だ。
●離れの宿情報

離れ客室数:全7室
温泉風呂付き客室:7室
食事場所:食事処
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食2万9850円~
オーベルジュ鈴鐘
TEL/024-994-1555
住所/福島県郡山市熱海町熱海5-38
アクセス/磐越道磐梯熱海ICより5分
「オーベルジュ鈴鐘」の詳細はこちら


空間を愉しむ宿
9.ネストイン箱根 ヴィラスイート【神奈川県・仙石原温泉】
森に抱かれた静かなヴィラで「巣まう」ように滞在する幸せ。
ネストイン箱根 ヴィラスイート\客室「垂水(たるみ)」/居間に置かれているピアノはドイツで約100年前に作られたブリュートナー社製。寝室の窓から池を眺められる。ネストイン箱根 ヴィラスイート\客室「峰延雲(みねはぐも)」/大涌谷や箱根山を一望できる眺めのよいロケーション。ベッドルームは2つあるので二世帯やグループ向き。ネストイン箱根 ヴィラスイート「垂水」の露天風呂は池に面しながら人目を気にせず入浴できるネストイン箱根 ヴィラスイート2つある「峰延雲」のベッドルームはそれぞれ専用のお風呂付きネストイン箱根 ヴィラスイート客室「星林」はリビングとベッドルームが一間続きで広く開放的。家具はいずれもオーダーメイドネストイン箱根 ヴィラスイートすべての客室にある薪ストーブ。その暖かさは格別ネストイン箱根 ヴィラスイート秋の八寸。栗や菊など旬の味覚が満載。料理はすべて夕食の一例ネストイン箱根 ヴィラスイート伊勢エビの具足煮。一般的な醤油ではなく白味噌や卵黄、汲み上げ湯葉を使うオリジナルの味ネストイン箱根 ヴィラスイート神戸牛炭火焼き。スライスしたわさびの鮮烈な辛みが牛肉の甘い脂と見事にマッチネストイン箱根 ヴィラスイート旅館だった築100年以上の家屋を料亭として再生
かつて文人墨客が逗留し、仙石原の老舗旅館として愛されてきた「俵石閣」。2年前のリニューアルで、まるで異なるスタイルに生まれ変わった。木々が鬱蒼と茂る山肌に、新たに建てられたのが11棟のヴィラスイート。コンセプトは宿名のネストにかけて、箱根に「巣まう」豊かさを体感してもらうこと。だから最も高い場所にある客室には天体望遠鏡を置き、また別の客室にはグランドピアノがあるように、まるでセカンドハウスに泊まるようなくつろぎの場を演出する。すべての客室は間取りも内装も異なるものの、共通していることもある。例えば、建物は無垢のカラマツを使用しているので、室内は森のような香りがすること。寒い時期は薪ストーブで暖を取れること。テレビを置かないのは「贅沢な沈黙」を楽しんでもらいたいため――。できれば別荘のように連泊したいもの。日々の生活でズレがちな体内時計が自ずとリセットされるはずだ。
●離れの宿情報

離れ客室数:全11室
温泉風呂付き客室:11室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食6万2650円~
ネストイン箱根 ヴィラスイート
TEL/0460-83-9090
住所/神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1290
アクセス/東名御殿場ICより25分
「ネストイン箱根 ヴィラスイート」の詳細はこちら
10.風の森【佐賀県・奥武雄温泉】
離れまでカートで移動。非日常の時間がはじまる。
風の森\客室「天」/客室の窓は全開放型で、開けるとウッドデッキと一体化したかのよう。夜は間接照明の柔らかな光の中、プライベートな時間を過ごせる。風の森\客室「稜(りょう)」/室内や露天風呂から山の稜線を望む見晴らしのよい部屋。オークの木が爽やかな印象で、ベッドはシモンズ社製の別注品。風の森客室「月」。露天風呂はガゼボ付きでアジアンリゾート風風の森風の森ドリンクやスナックが用意されたバーラウンジはセルフで利用する仕組み。デザイナーズチェアが置かれた空間でお気に入りの椅子を探す楽しみも風の森ロビーと食事処、談話室がある母屋。山の斜面に広がる敷地は5500坪ある風の森母屋と客室の間はスタッフが運転する電動カートで移動風の森鮮魚と野菜のお造り「海と大地の盛り合わせ」は夕食の名物のひとつ風の森佐賀産黒毛和牛の溶岩焼き。焼きたてを味わうことができる
フロントでチェックインを済ませると、電動カートに乗って客室へ。11棟ある客室は、そこから100メートル以上離れた山の上に点在する。宿の施設はフロントや食事処がある母屋と客室、そして客室エリアの中央にあるバーラウンジだけ。どの部屋も専有面積が100㎡はある広さながら、定員は2名限定。木々に囲まれた山の中、ふたりでじっくりとおこもりするのにふさわしい宿だ。

施設のデザインは、北欧と和の融合がコンセプト。モダンな雰囲気でありつつ、明るい色の木を多用した空間はナチュラルで温かみが感じられる。すべての客室に共通しているのが、露天風呂を備えたウッドデッキがあること。温泉はとろりとしており、まるでローションを思わせるなめらかな肌触り。開放的な環境で、良質なお湯を心ゆくまで堪能できる。夕食は佐賀の食材をふんだんに使った創作会席。ふたりの記憶の新たな1ページが、日々ここで生まれ続けている。
●離れの宿情報

離れ客室数:全11室
温泉風呂付き客室:11室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:16歳以上
料金:1泊2食2万6070円~
風の森
TEL/0954-20-6060
住所/佐賀県武雄市西川登町小田志17275
アクセス/長崎道嬉野ICより5分
「風の森」の詳細はこちら
11.環翠楼【新潟県・村杉温泉】
徐々に失われつつある日本家屋の伝統美を知る。
環翠楼環翠楼\客室「寛ぎの明治の間」/和室は本間と次の間の二間続きで着替えの間もある贅沢な造り。美しい丸窓や欄間など伝統家屋のよさがそこかしこに。環翠楼「寛ぎの明治の間」の露天風呂。庭の竹林を眺めながら入浴できる環翠楼土壁が温かみを演出する「和みの昭和の間」。10畳ひと間で露天風呂には信楽焼の丸い浴槽がある環翠楼食事は朝夕ともに客室にて。夕食は月替わりの会席料理。酒どころ新潟の銘酒も揃う環翠楼冬限定の名物、醍五味鍋。地元の根菜や餅、飛龍頭などが入った豆乳スープ環翠楼新緑や紅葉はもちろん雪景色も風情たっぷり
初夏はせせらぎでホタルが舞う約6千坪の敷地内に、わずか9室。『環翠楼』は村杉温泉で江戸時代末期より受け継がれてきた、歴史ある温泉宿だ。建物も大切にされており、2棟ある明治時代築の日本家屋は今も客室として使われている。そのうちのひとつ「寛ぎの明治の間」は露天風呂付き特別室。畳の間でしっとりと和の情緒に浸り、窓から自然豊かな風景を眺めるのは、まさに古き良き日本に身を委ねるひととき。大正時代に建てられた客室もあり、こちらは国の登録有形文化財に指定されている。温泉は日本三大ラジウム泉のひとつに数えられる名湯。万病の湯といわれる温泉とともに、伝統のありがたみをじっくりと噛み締めたい。
●離れの宿情報

離れ客室数:5室(全9室)
温泉風呂付き客室:3室
食事場所:客室
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食1万6350円~
環翠楼(かんすいろう)
TEL/0250-66-2131
住所/新潟県阿賀野市村杉4527
アクセス/磐越道安田ICより15分
詳細はこちら
「環翠楼」の詳細はこちら
12.飛騨つづり 朧【岐阜県・奥飛騨温泉郷】
奥飛騨の自然に溶け込む合掌造り風離れにこもる。
飛騨つづり 朧\合掌造り風離れ/平湯川沿いのなだらかな斜面に立ち並ぶ離れは8棟。背後の木々に溶け込んだどこか懐かしい景観を作り出す。飛騨つづり 朧飛騨つづり 朧客室「和+洋タイプ」の2階は10畳の和室と12畳のベッドルーム飛騨つづり 朧すべての客室に巨石を配した露天風呂付き。浴槽は温泉がかけ流しに飛騨つづり 朧隣接する「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」の大浴場も利用できる飛騨つづり 朧夕食は飛騨牛がメインの会席料理。自社養殖したチョウザメのお造りと奥飛騨キャビアはここだけの味飛騨つづり 朧飛騨牛のステーキ。希少な部位を味わえる
雪深い山里でかつて建てられていた合掌造りの家々。冬はすっぽりと雪に包まれる奥飛騨温泉郷で、その雰囲気を再現したのがこちらの宿だ。急勾配の屋根が特徴的な建物は、いずれもメゾネットタイプ。1階は居間と露天風呂で共通しており、2階の二間は和室のみ、または和洋を組み合わせた2つのタイプがあり、グループでも滞在できる。内装は太い梁などで古民家らしさを表現しつつ、モダンな印象。レトロでありながら居住性のよさに重きをおくのは、ゲストにゆっくりとくつろいでもらうため。奥飛騨エリアでは氷結した滝のライトアップなど冬ならではの楽しみも。かけ流しの温泉が、冷えた体を芯から温めてくれる。
●離れの宿情報

離れ客室数:全8室
温泉風呂付き客室:8室
食事場所:個室食事処
宿泊年齢条件:なし
料金:1泊2食3万1470円~
飛騨つづり 朧(おぼろ)
TEL/0578-89-2811(奥飛騨ガーデンホテル焼岳)
住所/岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根2498-1
アクセス/中部縦貫道高山ICより1時間
「飛騨つづり 朧」の詳細はこちら

※記載の宿泊料金は平日大人2名1室利用時の1名料金で、税金(消費税、温泉の場合は入湯税も)とサービス料を含みます。
※料理などは取材時のものです。季節や天候などによって変更になる場合があります。
※電話予約の際は「じゃらんニュース見た」とひと言お伝えください。

※この記事は2018年11月時点での情報です

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