長時間並ぶセール vs すぐに買える正規価格ならどっち? 時給換算するとわずかでも…

しらべぇ

2019/1/11 11:30

(Zolga_F/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
バーゲンや無料配布など、お得なものには行列ができる。しかし何時間も並ぶのを苦痛に思う人にとっては、「信じられない」と思う光景だろう。

■約6割は「長時間でも並ぶ」


しらべぇ編集部では全国20~60代の男女1,664名を対象に、「行列について」の調査を実施。



「いくら安くても長時間並ぶなら、正規の値段で買う」と答えた人は、全体で41.0%であった。言い換えれば、残りの約6割は、長時間でも並ぶということだ。

■数百円でもありがたいから


性年代別では、20代男性が一番少ない割合になっている。



金銭的に余裕がない人にとっては、わずかの割引もありがたい。

「僕のような貧乏学生にとっては、数百円の差でさえ大きいこと。並んでいる間はスマホでも見て暇つぶししておけばいいから、それほど苦痛とは思わない」(20代・男性)

一方で同じ20代でも、女性は4割を超えている。美容のことを考えると、並ぶのはよくないとの意見も。

「冬場に屋外に並ぶのは、寒くて冷える。真夏は暑いし、日焼けが心配。そもそもずっと立ちっぱなしだと足がむくむし、並んでいいことはない」(20代・女性)

■時給に換算すると…


時給に換算して、損得を考える人も。

「1,000円お得なものに2時間並んだとしても、時給500円にしかならない。それならバイトしたほうが稼げるのになって思ってしまう」(40代・男性)

時間管理が好きな人は、「並ぶのは時間の無駄」と考えるようだ。

「時間管理が趣味なくらいに好きな人間からすると、そんなことで時間を無駄にするのが耐えられない。むしろお金を払ってでも、時間が欲しいくらい」(30代・男性)

■アトラクションに並ぶ感覚で


携帯電話会社が契約者に無料クーポンを配布し、各店に行列ができるのが話題になった。日程が決まっているために、客足が集中するのだ。

「ソフトバンクの牛丼みたいなのは、『無料』って響きにやられてしまうのだと思う。中には『よく考えたら、牛丼はそれほど食べたくなかった』なんて人もいるんじゃないのかな?」(30代・女性)

お祭り感覚で並ぶ人もいる。

「『無料でもらえる権利』があるなら、使わないと損と考えてしまう。それとちょっとしたお祭りに乗っている感覚も後押しする。どちらかといえば、テーマパークのアトラクションに並んでいる感覚に近い」(20代・男性)

安さと時間、どちらを取るか。各自の考え方で、答えが分かれるのだろう。

・合わせて読みたい→ガッカリだらけ? 行列に並んでスイーツを食べるのをやめた女子の理由3選

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)

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