なぜ「傷つくのが怖くて恋愛できない」と思ってはいけないのか?

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2019/1/10 21:00


なぜ「傷つくのが怖くて恋愛できない」と思ってはいけないのか?

恋愛している人の方が、恋愛していない人よりも素晴らしい、と言うつもりはありません。
ただし、「恋愛をしたいと思ってはいるけど、過去に負った傷が癒えなくて、恋愛することが怖い」と思っているなら、その生き方は改めるべきです。
なぜか? 今回は、過去の恋愛との決別の仕方についてお話をさせてください。

過去を理由に未来を選択してはいけない理由




あなたも人生で一度ぐらい「過去にこういう経験があったから、未来もきっとこうなるに違いない」と思ったことがあるのではないでしょうか?
それは必ずしも恋愛だけにとどまらず、キャリア選択やちょっとした普段のお買い物など、日常のあらゆるところに潜んでいます。
しかし、この思考性で物事を考える癖を身につけてしまうと、未来の自分は常に「過去の延長上」にしかいられない人間になってしまいます。
つまり、なりたい自分ではなく「なりそうな自分」にしかなれない、ということです。

過去を理由にすると同じ失敗を繰り返す



もう一つ、過去を理由に現在の選択を変えない意思決定をしてはいけない理由があります。
それは「いずれ同じ失敗を繰り返す」という理由です。
人は放っておくと学習しない生き物です。顔に傷ついた経験があるのに、なぜ傷ついたのか、傷つかないためにはどうしたら良かったのか、を検証しないままでいると、忘れた頃に同じ失敗を繰り返してしまうのです。
それが「前の彼ともそこで揉めなかった?」って言われてしまう人の特徴です。
そして「過去にこういうことがあったから恋愛するのが怖い」と、その過去の傷を見て見ぬ振りをしてしまい、そのまま放置してしまう人ほどそうなってしまうのです。

過去にもあったことが未来に起きるって誰が決めた?



「傷つくのが怖くて恋愛ができない」という人は、「転ぶのが怖くて自転車に乗りたくない」と言っている子どもと同じです。
その子どもに「自転車に乗るのを諦める?」ときくと、「やだ!乗れるようになりたい!」と言います。
そんな子どもには「だったら転ばないように練習しようよ」と言うしかありません。
そもそも過去に起きたことが未来また起こる保証なんてどこにもありません。
未来に対してできることは、過去の失敗から学び、同じことが起こらないように準備することくらいなのです。

恋愛は傷つく前提で取り組もう




傷つくのが怖い人には、傷つかずに恋愛できないものか?という期待があるのかもしれません。
でも、一回も傷つかずに恋愛がうまくなるなんてことは100%ありません。その期待は捨てる必要があります。
自転車は最初誰だって転びます。それが前提。恋愛も同じなのです。
ですから過去にどんなことがあろうと、未来の恋愛における意思決定を「過去のせい」にしてはならないのです。
そうではなく、「過去があったおかげでいまの自分がある」と思える未来を、いまこの瞬間から作ろうとしないといけないのです。
それが「なりたい自分になる」ことにつながっていくんですよ。
(川口美樹/ライター)
Photo by FineGraphicsさん

当記事はyummy!の提供記事です。

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