今年の米アカデミー賞授賞式、30年ぶりに司会進行役なしで開催か

クランクイン!

2019/1/10 21:00

 現地時間2月24日に開催される第91回アカデミー賞授賞式。司会進行役に決まったコメディ俳優ケヴィン・ハートが過去の差別的ツイートを問題視されて降板するに至ったが、30年ぶりに司会進行役不在で授賞式を進める予定であるという。The Hollywood Reporterが報じた。

【写真】昨年の様子を振り返る「第90回アカデミー賞」フォト特集

司会進行役の人選が混乱したのは昨年12月初旬。ケヴィンの抜擢が発表されたのも束の間、ケヴィンが過去に同性愛者に差別的なツイートを行っていたことが発覚したためだ。アカデミー側から要求のあった公的な謝罪を拒否したケヴィンは、司会進行役を辞退した。

アカデミー賞の授賞式では通常、全体の司会進行を務める人物が選ばれ、当日は時事ネタやゲストのネタでジョークを飛ばして始まるというのがパターン化している。しかし情報筋の話では、今年は司会進行役を立てず、さまざまなセグメントをトップクラスの俳優に紹介してもらう計画で、現在、人選が進められているとのことだ。

ノミネーションの発表はまだだが、今年は『アリー/ スター誕生』のレディー・ガガや、『ブラックパンサー』のケンドリック・ラマー、『Dumplin’(原題)』のドリー・パートンなどが、映画音楽の部門でノミネートされることが予想されており、彼らに趣向を凝らしたパフォーマンスなどを行ってもらうという案があるという。

司会進行役不在でアカデミー賞の授賞式が行われたのは、1989年の第61回。オープニングでは“白雪姫”と俳優のロブ・ロウが楽曲『プラウド・メアリー』を歌ったが大不評だった。今年の授賞式まで残すところ約6週間。どのような展開になるのか、1月22日(現地時間)のノミネーションを含む正式発表を待ちたい。

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