2回以上の物件購入は当たり前の時代!?「半投半住」って知ってる?

日刊Sumai

2019/1/10 21:30

「人生の中でも最も大きな買い物」といわれている家。
そのため、かつて住宅購入は「一生に一度きり」というのが当たり前でした。
しかし、最近ではライフスタイルの変化や用途に合わせて、自由に買い替え・買い増しをする時代になってきています。
株式会社リクルート住まいカンパニーは実施していると「新築マンション契約者動向調査」を見てみると、住宅を複数回購入する人の割合や、購入理由の傾向が見えてきました。
東京都心部では、複数回住宅を購入する人の割合が高い
まずは、東京23区の新築マンションを契約した人の購入理由から。
東京23区
うっちー / PIXTA(ピクスタ)
住宅購入を思い立った理由として「資産を持ちたい、資産として有利だと思った」と回答した人の割合は、2009年から増加傾向にあることがわかります。
今では、資産形成として独身のうちにコンパクトタイプの家を購入し、結婚後、家族構成の変化に応じて広い住戸に住み替える人も多いんだとか。
グラフ
特に、都心部ではその傾向が顕著に表れています。
2017年9月~2018年8月に新築マンションを契約した1873人のデータを集計したところ、今回の購入が2回目以上であると答えた人の割合は、東京23区が約25%であるのに対し、都心6区(千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区、文京区)では41%という結果に。
グラフ
さらに、購入歴が3回以上という人が2割弱も存在します。
東京都心における住宅購入は、何度でも自由に行う時代へ突入しているとも言えるでしょう。

「投資」と「居住」2つの観点から選ぶ賢い住宅購入法
複数回住宅を購入する人の多くが選択しているのは、「半投半住」という住まい選び。
半投半住とは、“投資”と“居住”の2つの観点を持ち合わせた住宅購入の仕方です。
永住だけを目的とするのではなく、売却時や賃貸運用にも有利な住宅を購入することで、効率的な資産形成をしていくことができます。
高層マンション
例えば20代や30代前半のうちに、貸しやすさを条件に選定したコンパクト住戸を購入しておき、住み替え後は賃貸物件として運用。
そして2軒目は、子どもができることを見据えて広めの住戸を購入します。
広いマンション
K.M.S.P. / PIXTA(ピクスタ)
その後、通勤利便性や希少価値の高さを求めて、より都心部に3軒目を購入。
通勤
ロストコーナー / PIXTA(ピクスタ)
3軒目の新居に住み替えたら、現在居住中の2軒目も賃貸物件として運用すれば、将来的には投資額が十分に戻ってくるという選択肢も残すことが可能になります。
ローン価格
今や、数年先に何が起こるのかわからない時代。
住宅を購入する時には、スムーズに買い替えや買い増しができるような戦略を持つことが、賢い住宅の購入方法と言えるのかもしれません。

【参考】
※ 都心で4割の人は2回以上物件を購入!~複数回の住宅購入がアタリマエの時代へ!~「半投半住」で資産形成 売れる家・貸せる家

当記事は日刊Sumaiの提供記事です。

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