路上に捨てられた犬の映像が話題に するとある有名人が里親に名乗りをあげる

grape

2019/1/9 09:59


@RachRSPCA
2018年12月、クリスマスを目前に控えたイギリスで監視カメラがとらえたある映像がインターネットを駆け巡りました。

映っているのは1匹の犬が飼い主に捨てられる瞬間

イギリスにある動物保護団体『RSPCA(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals)』のスタッフをしているレイチェルさんは、この動画をTwitterに投稿。飼い主を特定するためにリツイートを呼び掛けました。

自分が捨てられことに気付かず、車で走り去る飼い主を必死に追いかける犬の姿に、多くの人たちが心を痛めました。

そしてこの投稿はまたたく間に拡散し、多くのメディアでも取り上げられます。

その後、犬はRSPCAに保護され、『スヌープ』と名付けられます。

また最初の投稿から数日後には、レイチェルさんのそばで元気そうな様子のスヌープの写真も公開されました。

多数のメディアで紹介されたこともあり、スヌープのストーリーはアメリカやロシアなど国境を越えて広まります。

そして『スヌープの里親になりたい』という人たちから続々と問い合わせが寄せられる中、ある人物に注目が集まります。

その人はアメリカの大御所ラッパー、スヌープ・ドッグ。自分と同じ名前のスヌープの里親に名乗りを上げたのです。

海外メディア『Daily Star』によると、犬のスヌープが捨てられる映像を見て「とても悲しくなった」というスヌープ・ドッグはこう語ったのだとか。

「カサ・デ・スヌープ(スヌープの家)にはいつだってもう1匹の犬のための部屋がある。もし彼(スヌープ)が本当に家を必要としているなら、それは俺たちのところにあるぜ」
Daily Star ーより引用(和訳)スヌープ・ドッグのコメントを知り、レイチェルさんも驚きを隠せなかったようで、Twitterに『我らの可愛いスヌープがその名前にちなんで、スヌープ・ドッグから注目されたわ』とコメントしています。

2019年1月3日の投稿によると、すでに何千人もの人たちがスヌープの里親になることを希望しているのだそう。現在、RSPCAではスヌープに最適な里親を決めるためのプロセスをしており、彼に新しい家族ができるのはそう先にはならないだろうと話しています。

またスヌープを捨てた飼い主を特定するための調査も継続中だということです。

なぜこんなに可愛い犬を捨てたのか…理由は分かりませんが、飼い主に捨てられた経験はスヌープにとって深い心の傷になってしまうかもしれません。

そんなスヌープの心の傷を癒してくれるような優しい家族ができて、彼がこれからはたっぷりと愛情を受けて幸せに過ごしていけることを願います。


[文・構成/grape編集部]

当記事はgrapeの提供記事です。

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