三上博史が“死ぬかと思った”と振り返る、宅間孝行の監督作品とは?

TOKYO FM+

2019/1/9 20:00

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。1月7日(月)~10日(木)まではサプライズウィーク。1月9日(水)の放送は、たかみなに代わって俳優・演出家・監督の宅間孝行さんがパーソナリティを担当。ゲストに俳優の三上博史さんを迎え、俳優業や映画についていろいろと話を伺いました。


パーソナリティを担当した宅間孝行さん

三上さんは、宅間さんが監督・脚本を手がけた映画「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」(1月18日(金)公開)で主演をつとめています。そんな2人によるこの日のトーク、まず1つ目のテーマは、「実は○○です!」。このテーマに、「実は……宅間さんとはご近所なんです」と三上さんは打ち明けます。よく行くスーパーも同じだそうですが、そこではまだ会ったことはないとか。

2つ目は「俳優にとって一番大切なこと」です。「あまりないんだけど……」と悩みつつ、三上さんは「次の仕事と向き合うときに大事にしていることは、“本当”がちゃんとあるかどうか」と言います。俳優業は経験を重ねていくとメソッドができ、技が増えるものの、そこで満足してしまうと“本当”がなくなってしまうそうです。そのため、常に余裕がないところに自身を置いておくことが大切で、そうすると自然に“本当”が出てくるんじゃないかと三上さん。

また、役者としては「多くは望まないほうがいい」とも。名声やお金など、人によって望むものはさまざまですが、全てを求めるのは無理な話で、三上さんは「死守するところが見つかれば、そこに殉死すればいい」と言います。そんな三上さんが望むのは“楽しいこと”。「あとは削っていけば、結構ハッピーでいられますね」と話していました。

そして、最後のテーマは「今回の映画『「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』について」です。宅間さん自身、“とんがった作品”と言う本作は、ラブホテルの1室で繰り広げられる密室劇。当初、三上さんは脚本の内容にとても興味を持ったそうで、どうやって撮影するのか不思議だったとか。とはいえ、役者でもある宅間さんが手がける映画だけに、とにかく身を任せようと思ったそうです。

ただ、その撮影方法に、「40年近く(俳優を)やっているけど、こんなのなかった」と三上さんはビックリしたそうです。なんと、40数分に及ぶワンカットが2本もあるそうで、「それをやる熱量はものすごいもので、死ぬかと思った」と苦笑い。しかも、カメラもフィックス(固定撮影)なので、全ては役者の演技ありきで、(演技上の)約束ごともたくさんあり、「余裕もクソもなかったですね」と三上さんは振り返っていました。

なぜそうなったかと言えば、宅間さんはとにかく“リアル”を伝えたかったとか。カメラが固定だと、役者が動くことでしか表現が成り立たないだけに、こだわりもひとしお。宅間さん曰く、俳優にとってはものすごくハードルが高い作品となった本作には、三上さんの“本当”の姿が溢れているそうです。

また、本作には数多くの伏線が張られているなど、1度観ただけではわからないところもあり、「(映画を)観るごとに変わっていく感覚を楽しんでほしい。何度観ても愛してほしい。そういう映画の楽しみ方を提案したい」と宅間さん。
そして、最後には「今、日本映画はもっと頑張ったほうがいい。アジアのほかの国はすごく頑張っている。日本にもこんなにとんがった映画があるんだと、こだわって作った」と思いを語っていました。


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【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm
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