菅田将暉が抱きついてくる女性ファンに不快感「女性だとセクハラOKなの?」

wezzy

2019/1/9 02:05


 今月からスタートした新ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)の主演を務める菅田将暉。今月6日、ドラマの番宣のため出演した『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で菅田は、弁護士軍団に対して女性ファンからの“セクハラ”について相談をした。

菅田の話によると、オフなどで外出中、菅田を発見した中年の女性らが「菅田くんやぁー」と言いながら彼に抱きついたり、「お肌すべすべ」と言いながら顔を触ってくることがあるという。「おじさんが若い子に抱きついたら絶対にセクハラなのに、女性だとOKなの?」と疑問に感じた菅田は、弁護士軍団に対して「むやみに抱きついたり触ったりする女性たちは罪になるのか?」と問いかけた
女性から男性へのセクハラも基本的に“犯罪行為”
 男性が許可なく女性に触ったら“セクハラ”という認識は多くの人が持っているだろう。スタジオでは、東野幸治も菅田と共にゲスト出演していた永野芽郁を例えに出し、「もし、おじさんが芽郁ちゃんに抱きついてきたらダメでしょ」「セクハラでしょ」と発言。永野も前から抱きついてくるジェスチャーをしながら「こうやって来られたら、ちょっと待ってください。びっくりしちゃいます」と不快感を示した。もし、永野が男性ファンにいきなり抱きつかれるようなことがあれば、“事件”として取り上げられる可能性もある。

しかし菅田の件も含め、女性が男性に許可なく触れても“セクハラ”と捉えられることはまだ一般的でないのが現状だ。菅田に抱きつく女性たちも自身が“セクハラ”をしているという認識はないのだろう。しかし、たとえ女性であっても男性に許可なく触ることは罪になることもある。

同番組で北村晴男弁護士は菅田の相談に対して、「基本的には犯罪行為にあたる」「本人が承諾している場合は問題ないが、<嫌だ>と言う気持ちがあり、相手もわかっていてやっている場合は暴行罪になる」「2年以下の懲役、30万円以下の罰金、拘留、科料」と説明した。

なお、同番組では永野が大好きだというなかやまきんに君とハグを交わす場面もあったが、これは双方が同意していた。

男性芸能人が女性ファンからの接触を不快や恐怖に感じ、「女性から男性へなら良いのか?」と訴えた例は、菅田だけではない。関ジャニ∞の大倉忠義も女性ファンによるストーカー行為に対して怒りをあらわにしている。

大倉忠義は女性ファンの「突然手を繋ぐ」「ストーカー行為」に苦言
 関ジャニ∞の大倉忠義は昨年11月、「Johnny’s web」内のブログでルールを守らないファンへ苦言を呈した。その中には、空港などで待ち受ける女性ファンに“触られる”ことの苦痛も述べている。

<カバンの中にモノを入れられたり突然手を繋がれたり…。ルールを守らない人達による身勝手な行動が精神的に辛いです>

また、大倉が友人と食事をしている際、隣のテーブルによく出待ちをしているファンの女性が座っていたこともあったようで

<これはストーカー行為ではないか>
<男女が逆ならいいのか?>
<身体的に力のある方が我慢しなきゃいけないのか?>
<もし男性が同じような行動をしていたら、ニュースになっているんじゃないのか>

と、女性ストーカーにより相当な苦痛を受けていることを吐露。迷惑行為をするファンが女性だから問題にならないことはおかしいと訴えた。

女性が男性に危害を加えないわけではない。決して軽く見てはいけないことだろう。また、大倉はこの件でグループの脱退や事務所の退所も示唆しており、彼のストレスは計り知れない。

ジャニーズタレントへの迷惑行為は度々問題になるが、ジャニーズ事務所が迷惑行為をする女性ファンを通報し、事件になったという話はあまり聞かない。やはり“女性から男性だから、そこまで大変なことではない”という考えが根底にあるのではなかろうか。これが女性アイドルへの男性ファンの行為であれば、通報案件であることは間違いない。しかし男性も恐怖を感じるのだ。

「#Me Too」運動の世界的な広まりにより、男性から女性へのセクハラをなくそうとする動きは強まっている。しかし依然として、女性から男性へのセクハラは軽視されていないだろうか。

男性でも女性から触られることをよく思わない人はいる。性別や年齢に関係なく、一方的に相手の体を触ったり、性的な発言をすることは“セクハラ”にあたるという共通認識を持つ必要があるだろう。

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