正月明けたらもう散らかってる…ズボラさんの部屋“あるある”と、解決法

女子SPA!

2019/1/9 15:45



年末に大掃除したはずなのに、お正月の間にもう散らかってる…! そんな悩みを抱えている人は少なくないと思います。

家事代行サービス「タスカジ」の有名ハウスキーパーで整理収納アドバイザーのSHOKOさんに聞く3回シリーズ、第2回は「なぜか散らかる」問題についてです。

散らかった部屋にありがちな問題と、ズボラさんでも部屋が片づくヒントを教えてもらいました。「散らかりにくい仕組み」を作るには、どうしたらいいのでしょうか?

◆脱ぎ捨てた服がリビングに散乱

リビングで脱いだジャケット、マフラー、靴下……いつの間にかソファーの上に山積みになり、座るスペースが消滅していませんか。お客さんでも来たら隠すのが大変。

「リビングが服だらけになる人は、とにかくリビングまで服を持ち込まない。タンスのある部屋など、ほかのスペースで着替えるようにしましょう。衣裳部屋に衣類の山を築いても、その部屋を見せなければ、お客さんの目にも触れません」

◆取り込んだ洗濯物が山になってる

干した洗濯物を取り込んだはいいけど、タンスまでたどり着かずに築かれたのは、服の山。そこから服を取り出しては着ていると、ますます片付かないループに陥ってしまう……この悪循環から逃れる手立てはあるのでしょうか!?

「干す場所と収納をできる限り近くにするのが一つの手です。たとえばベランダのある部屋か横の部屋にタンスを置いて、収納部屋にする。

たたむことのハードルが高い場合は、全部ハンガー掛けのまま収納する『かける収納』にしてしまうという方法もあります」(SHOKOさん、以下同)

かける収納なら、取り込んでそのままかけるだけで収納完了。手間がはぶけますね。

◆箱収納にしたら、中身がわからない箱だらけ

収納術で見かける「箱収納」。すべて箱にいれてしまえばいいんだ!と思ってチャレンジしたはいいけど、部屋が箱だらけで何が入っているのかイマイチ把握しきれていないなんてことも。

「とにかく片づけが苦手な人には、箱収納はすすめません! よくあるパターンは、からっぽの箱を積んでいるケース。空気を収納しても、部屋は片付きませんから(笑)。ズボラさんは箱ではなく、見える収納が、場所を把握しやすいのでおすすめです。箱を使う場合は中身が見える透明ボックスを使いましょう」

◆引き出しの中がブラックボックス化

様々なものをしまう引き出し。でもどの引き出しに、何が入っているか、把握できていますか? 引き出しを開けても、欲しいものが見つからなくて、出したり入れたり……そんな行為も、散らかる原因なんです。

「そもそも引き出しというものは、開けたときに全貌が把握できるようにする場所です。あさると散らかるので、見ただけで何が入っているかわかるような状態にしましょう」

◆食器が多すぎて片付かない

買ったり、もらったりと、意識しない間に増えていく食器。気づけば、食器棚からあふれているのがデフォルト状態になっていませんか。食器棚収納にはひとつ、コツがあるようです。

「食器が入り切らないなら、立てる収納がおすすめ。積む収納は下のものが見えづらいですし、取りづらいですよね。その結果、散らかりがちに。立てることで、全体像が把握しやすくなります」

さらに、食器の数を減らすことも大切。「もしお客さんが来たら」などと考えて増えていきがちですが…。

「そもそも、自分の家に何人お客さんが来るのか、考えてみましょう。本当に必要なものはそれほど多くないはずです。

結婚式の引き出物でもらったり、可愛いから買ったりするけれど、なかなか割れないので、食器は増えていきます。食器を捨てられない人もいますが、あまり使わない食器は思い切って処分することも考えましょう」

◆靴箱から靴があふれてる

女性にありがちなのが、靴箱問題。パンプス、ミュール、ブーツにスニーカー。TPOにあわせて用意が求められるからこそ、どんどん増えて、玄関のたたきの上に並んでしまう困ったアイテムです。

「冠婚葬祭用の靴など、めったに使わない靴は、クローゼットなど他の収納スペースに移動してしまいましょう。靴は靴箱に入れなきゃいけない、いうルールはないんです」

◆床の上がモノだらけで、見えている床面積が少ない

散らかっている部屋あるあるなのが、床の上に本が積んであったり、ゴミ袋や子供のおもちゃが置いてあったり。その結果、見えている床面積が減って部屋が狭くなっていませんか。

「とにかく、床には家電と家具以外置かないように心がけてください。いろいろとモノを置くことで、ほこりがたまりやすくなりますし、掃除も大変。部屋を狭く見せる原因にもなっています」

なんとなく散らかってる……という部屋は、モノの配置も見直した方がよさそうです。インテリアの色も3色ぐらいにそろえると、さらに良いとのこと。ゴチャゴチャと模様や色が多いインテリアは、散らかっても気にならなくなる原因になるそうです。

スタイリッシュな部屋、マメに片づけるのは無理だけどキレイな部屋で過ごしたい、というズボラさんは参考にしてみてくださいね。

【タスカジ】経験豊富なハウスキーパー(=タスカジさん)と、家事を依頼したい人が出会える家事代行のマッチングサービス。著書に『予約の取れない家政婦タスカジさんの「ラク家事BOOK」』(監修)など

<取材・文/ミノシマタカコ>

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