杉野遥亮、“大先輩”藤原竜也&香川照之から学び「いつか自分も…」


きょう8日よりTBSでスタートする同局と動画配信サービス「Paravi」の共同制作によるスペシャルドラマ『新しい王様』に出演する俳優の杉野遥亮と女優の武田玲奈が同日、都内で行われた囲み取材会に出席。大先輩である藤原竜也と香川照之と共演した感想を語った。

同作は全17話で構成され、Season1をTBS(全8話)、Season2をParavi(全9話)を放送・配信する。物語の核となるのは、藤原竜也演じる“カネの力”や“所有する”ことに対して距離を置き、新しい価値を見つけようとしている自由人・アキバと、香川照之演じるカネやモノや女へのあくなき欲望をストレートに追求するファンド会社代表の越中。越中はアキバを焚きつけ、日本の大企業や大手マスコミの買収を次々と仕掛けて大儲けを企み・・・アキバと越中の駆け引きや栄光と転落を描く。

この2人に大きくかかわるのが、杉野演じるコウシロウと武田演じるエイリ。コウシロウは人材派遣会社の駆け出し社長で「会社を上場させて美女とシャンパンが飲みたい!」が夢。エイリは看護学校の元生徒で「不安しかない。東京ではいいことなかったから最後に廻らないお寿司が食べたい」と消極的。アキバと越中という対極的な“2人の王様”に出会ったコウシロウとエイリは、大きなうねりに巻き込まれることになる。

杉野は、藤原と香川との共演について「ご一緒できると聞いたときの喜びと興奮と、あとほんの少し怖さもありました。怖さは、自分が幼いころから憧れていた存在だったので、そのお二方にどういう風に芝居すればいいのかなとか…」と最初の心境を打ち明け、「段取りが終わってからセリフが追加されたりしたときに2人がどう立ち向かっていくか、その姿を見ていたから僕たちもついていこうという思いがあったし、怖さより楽しさにつながっていきました」と撮影が進んでいく中で変化があったという。

杉野のクランクインは香川と武田とのシーンだったそうで、「すごいド緊張しました。めちゃめちゃ緊張しましたよ」と振り返り、「本読みのときに藤原さんにお会いして、握手するだけで顔真っ赤になっちゃって、緊張してて…」というエピソードも披露。撮影の中で特に引きこまれたシーンを聞かれると「藤原さんがまくしたてるシーンは、僕が見てきた『これが藤原さんだ!』って。そこがすごい印象的。役としても杉野遥亮としても引き込まれました」と興奮気味に語った。

さらに杉野は「香川さんは現場をすごい和ませてくれる。テストが終わって本番までの間にスタッフさんをいじって盛り上げて、一体感が生まれる。本番に向かっていく空気の作り方は、いつか自分も引っ張っていきたいなと思った」と香川のすごさを熱弁。藤原についても「監督から僕の技量じゃ収まらないようなことも注文を受けていたんですけど、想像しているものを越えていこうとする姿勢…それがあったから僕たちも楽しんでついていくことができました。向き合い方、作品への思い、維持、プライドは純粋に尊敬しました」と多くのことを学んだようだ。

武田も「私も豪華な出演者の方たちの中でお芝居をしていくってなって、最初はすごい不安だった」と撮影前の不安を告白した上で、「香川さんは現場作りがすごいなって最初お会いしたときから思っていてとても勉強になりましたし、藤原さんもいきなりセリフ量がすごい増えたり、どんな注文を受けても柔軟に応えていたので、お二人にはすごく勉強になることが毎日のようにありました」と語った。

Season1はTBSにて、1月8日~11日、14日~17日(23:56~24:26、11日は24:35~25:05)に放送。Season2は、Season1終了後、Paraviにて17日(24:26)から配信スタートとなり、以降は毎週水曜(24:00)に配信される。

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