襲ってきた犬にペッパースプレーを噴射したジョギング中の女性に逆上 飼い主が噛みつく(米)

犬に襲いかかられ噛まれてしまうということは珍しくないが、このほどジョギング中の女性が襲いかかってきた犬にではなくその飼い主に噛みつかれるという出来事が米カリフォルニア州で起こった。『Miami Herald』『USA TODAY』などが伝えている。

1月3日の午前10時25分頃、カリフォルニア州北部オークランドのアンソニー・シャボット広域公園をジョギングしていたひとりの女性に、犬2匹が突然襲いかかってきた。

犬は茶色の中型犬と黒色のロットワイラーのミックス犬で、女性は身を守ろうと持っていたペッパースプレーを犬に噴射し撃退した。そしてジョギングを続け、再び犬が攻撃してきた場所に戻ってくると、犬の飼い主が女性に近付き襲いかかってきたのだ。飼い主は女性を地面にタックルして数回殴りかかり、更に女性の腕に噛みつくという暴行に及んだ。女性は、腕に痣と人間の歯型がくっきりと残るほどの痛々しい傷を負わされた。

飼い主の女が犬とその場を立ち去るところを、被害者女性は携帯電話で撮影し、イースト・ベイ広域区警察に通報した。同警察署がその写真をソーシャルメディアに投稿し、市民からの情報提供を呼びかけたところ、女はオークランド在住のアルマ・キャドワラダー(19歳)と判明した。

4日に暴行と不法監禁、強盗の容疑で逮捕されたアルマの弁護人は、「依頼人の犬2匹はこれまでジョギング中の人を襲ったことなどなく、依頼人はペットを守ろうとしただけ。被害者の女性は2匹の犬が襲ってくると思ったのだろうが、実際にはそんなことは起こらず、ペッパースプレーを噴射したのは過剰反応だ」とアルマを擁護した。また、アルマ自身も警察に「ジョギングしていた女性が自分を掴んで殴りかかろうとしてきたので、ペッパースプレーを奪おうとした。女性の攻撃を止めさせるために噛みついた」と供述しているという。アルマは現在、同州アラメダ郡ダブリンにあるサンタ・リタ刑務所に勾留されている。なお、2匹の犬のうちどちらが女性に襲いかかったのかは明らかになっていない。

画像は『Miami Herald 2019年1月4日付「Jogger was attacked by a dog — and bitten by the dog’s owner, California police say」(East Bay Regional Park District Police Department)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

当記事はテックインサイトの提供記事です。

あなたにおすすめ

ランキング

ランキングをもっとよむ

注目ニュース

注目記事をもっとよむ

あなたにおすすめ