タッキー&翼がカウコンテレビ中継後に語った“別れの言葉”と、川崎大師“初詣”の毎度の混乱

wezzy

2019/1/7 23:05



「“卒業”をこんなに華やかに祝ってもらえるなんて」「まさに最高の花道」「何度見ても涙が止まりません」

そんな感激の声が相次いだ、大みそかのジャニーズカウントダウンコンサート(通称「カウコン」)。例年同様東京ドームにて開催されたが、フジテレビ系で放送された生中継も、放送をスタートした1998年以来、歴代最高視聴率の15.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。同じく大みそか恒例の『ガキの使い!年越しSP』(日本テレビ系、2018年は『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時』)を初めて上回り、民放番組でトップの数字を記録した。

目玉となったのはやはり、この日を最後に表舞台から引退した滝沢秀明とすでに事務所を退所していた今井翼の、タッキー&翼としての一夜限りの復活&ラストステージ。退所したタレントがステージに立つのは異例のことだが、12月28日に放送された『金スマ』(TBS系)において、ゲスト出演した滝沢が先輩であるSMAP中居正広から「今のタキツバは『、』だから。ちゃんと『。』をつけて幕引きをさせなさい」「今まで応援してくれた人たちはすごく大事だから、その人たちが次へ進めるように」との金言をもらうなどし、実現したステージだった。

「過去には唯一、『学業への専念』を理由に2000年に退所したジャニーズJr.の小原裕貴が、ジャニーズJr.コンサートの一部で引退式をしてもらったことがありました。しかし今回のように、デビュー組の退所をセレモニー化したのは前代未聞のこと。まあ、ジャニーズタレントが辞める理由といえば、スキャンダルや不祥事、活動方針の違いによる事務所の移籍などネガティブなものがほとんどですから、仕方ないんですけどね。タキツバの場合、『黄金期』と呼ばれるジャニーズJr.の一時代を築き、知名度、貢献度共にずば抜けた存在でしたし、皆が納得できる理由での退所ですから、これだけ温かく見送ってもらえたのでしょう」(ジャニーズに詳しい芸能記者)

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タッキー&翼は“熟年夫婦”のようなもの
 ラストステージとなる「タッキー&翼メドレー」のトップを飾ったのは、「REAL DX」。「リアデラ」の愛称で呼ばれるこの曲は、実はタッキー&翼がジャニーズJr.時代から歌い継いできたもので、ファンの間では”神曲”ともいわれる名曲。イントロの電子音が響いた瞬間、会場がアツく沸いた。そこに、バックダンサーとして華を添えたのが、山下智久、生田斗真、風間俊介、長谷川純の4人からなる伝説のジャニーズJr.ユニット「FOUR TOPS」。ファンのボルテージが上がるのも当然だ。

せり上がる舞台から登場した滝沢は、タッキー&翼の全盛期を彷彿とさせる久しぶりの金髪姿。そんな粋な演出に「タキツバといえばタッキー金髪、翼が黒髪のイメージだから……タキツバ時代に近づけてきてくれたんだ。泣ける」「さすがの自己プロデュース力」とファンも絶賛。幼少時代からの美しさに大人の色気が加わった36歳の“奇跡のビジュアル”に、感嘆のため息が漏れた。

一方それとは対照的に、ステージに登場した直後から左胸に手を当て、やや苦しげな表情を見せていたのが翼。持病であるメニエール病の影響か、顔のむくみやほてりも見られ、足がふらつく場面も見られたが、フラメンコで培った華麗なステップは健在であり、情熱的なパフォーマンスと、歌声で最後までファンを魅了した。

先輩や後輩がバックについて盛り立てるなか、タッキー&翼時代のヒット曲「Venus」「夢物語」や、ジャニーズJr.時代の定番曲「Can do!Can go!」を歌い上げた2人。テレビでの放送終了後には、ファンへのあいさつも行われたが、「ボクにとって、2人にとってこのステージに立てたことは永遠です」と感極まった表情で述べた翼に対し「タッキー&翼に花道をつくってくださったみなさんに感謝します。立場は変わりますが、ボクはジャニーズが大好きなので、ジャニーズを盛り上げていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします」と力強く宣言した滝沢。仲間としてライバルとして共に走り続けてきた2人が、別々の方向へ歩み始めたことを象徴するような言葉だったともいえよう。

「同じ日にオーディションを受けて入所した滝沢と翼ですが、ジャニーズJr.時代の不仲ぶりは有名でした。後に本人の口から『6年間口をきかなかった』などと明かされていますが、口をきかないどころか目も合わせず、後輩も『滝沢派』と『翼派』に分かれて対立していたといわれるほどでした。デビュー直前は本当に仲がよかった2人でしたが、後年は『これ以上好きにもならないし、嫌いにもならない。熟年夫婦のようなもの』などと本人たちが語っていた通りの関係に。しかしこれも、言葉や態度に出さずとも互いを理解し、認め合う存在だったということも可能だと思います。ただ、“仕事の方向性”という点では、年を追うごとに2人の求めるところが違っていってしまった。お互いに真面目で探究心の強いタイプゆえに、当然といえば当然のことともいえるでしょう」(前出の記者)

12月31日の産経新聞には、ファンがクラウドファンディングで1329人から資金を集めて実現した「タッキーありがとうの会」による全面広告が掲載。また、12月26日に発売された タッキー&翼として2枚目のベストアルバム『Thanks Two you』がビルボードランキング(12月24日~30日)で見事1位にランクインするなど、じわじわと売り上げを伸ばしている。年を越してもまだしばらくは、タキツバの“終わり”を惜しむ声は続きそうだ。

川崎大師“初詣”では例年同様の混乱も
 しかし、ジャニーズファンにとっての“年明け”はこれでは終わらない。カウントダウンコンサート同様、年末年始の恒例となっているのが、同コンサート終了後のジャニーズ“初詣”だ。ジャニーズアイドルたちが毎年訪れる川崎大師には、1月1日の未明から多くのファンが出待ち列をつくって並んでおり、何も知らずに訪れた一般参拝客を驚かせていた。

「ジャニーズタレントが川崎大師を訪れたのは、2時30分頃。5台ほどの車で乗りつけて、お参りしていきました。“ファンサ”(ファンへのサービス)は一切なかったけど、同じ空間にいられただけで幸せでしたね。期待していたタキツバの姿を見ることはできませんでしたが、KAT-TUN、山P(山下智久)、キスマイ(Kis-My-Ft2)、SexyZoneの姿も見られました。亀ちゃん(KAT-TUNの亀梨和也)と山Pがずっと隣同士で仲良さそうに歩いていて、そんな姿もかわいかったですね」(川崎大師を訪れたファン)

アイドルたちが現れた瞬間、ファンが一斉にカメラを向けるという異様な光景も見られたほか、撮影に夢中になったファンが一般参拝客と接触したり車を追いかけてダッシュするなど、現場では若干の混乱も見られたという。大きな事故が起きなかったことは幸いだったが、そもそも公共の場所での出待ちはマナー違反。昨年11月には、関ジャニ∞の大倉忠義が、一部ファンの“ルール違反”に対して自身のブログにて苦言を呈するという騒動もあった。一部ファンの過激な行動が大きなトラブルへと発展する前に、今年こそファンの”意識改革”も必要となりそうだ。

(文/編集部)

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