電子タバコがアメリカン航空機内で発火(米)

飛行機に搭乗する際には、各航空会社で受託手荷物と機内持ち込み手荷物に関する制限が厳しく敷かれているが、このほど機内に持ち込まれた電子タバコが発火するという騒動がアメリカン航空機内で起こった。『Fox 5 NY』『ABC57 News』などが伝えている。

1月4日、ラスベガスからシカゴ・オヘア国際空港に向けて飛んだアメリカン航空168便の機内でボヤ騒ぎが起こった。

同日夜にオヘア国際空港に着陸して間もなく、乗客が持ち込んだ電子タバコのバッテリーが過熱し発火。幸いにも炎は小さく、客室乗務員が足で消し止めた。怪我人はおらず、138人の乗客と6人の客室乗務員は無事到着ゲートへ向かうことができた。

アメリカン航空のスポークスマンは、この件を連邦航空局へ届け出たと発表している。米運輸省では、火災発生の恐れがあることから受託手荷物に電子タバコを入れることを禁じている。乗客は持ち込み手荷物として電子タバコを機内に持ち込むことが許可されているが、搭乗中の使用は厳禁となっている。

なお昨年7月には、香港から中国遼寧省南部の大連市へ向かう中国国際航空の機内で、コックピットで電子タバコを喫煙していた副操縦士が誤って空調設備のスイッチを切ってしまったことで機内の酸素レベルが低下し、客室の与圧が失われ機体が約6,500メートル急降下するという事態が発生していた。

画像は『Fox 5 NY 2019年1月5日付「Overheated e-cigarette battery causes fire on flight」(Image via FOX News)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ