紫外線のシミやシワは美容皮膚科でリカバー/最新美容機器リポート

女子SPA!

2019/1/7 15:45



先月は12月だというのに夏日を記録し話題になりましたが、今年の夏はとても暑かった…。夏の間、髪やお肌に例年以上のダメージを負った人も多いはず。以前、ヘアケアの専門家にいかにリカバーしていくかについて伺いましたが、今回は”ダメージ肌の回復法”を人気美容クリニックの先生に教わってまいりました。

◆紫外線のリカバーはマスト!

教わったのは、表参道の美容クリニック「ティーアイクリニック」の田原院長。美容だけでなく、一般内科や外科も学んでこられたという信頼できる先生です。やはり紫外線ケアをするのは、大切なことなのでしょうか?

「肌のダメージの原因は紫外線ですから、紫外線の強い時期には通常に増してケアすべきでしょう。紫外線を浴びると肌は酸化して、シミ・そばかすやくすみの原因となります。また、コラーゲンが壊れ水分が失われるので、シワの原因にもなります」(田原院長、以下・同)

先生のお勧めのケアは「抗酸化」。つまり、酸化した肌にビタミンを入れるなどしてダメージを回復させる方法です。

「さらに、うちでは光を使った治療を行っていますが、美肌を目指す施術ではダメージで生まれたシミやくすみを取り除けますし、リフトアップを目指す施術ではコラーゲンの回復を促してたるみの改善を導きます」

光治療とは、目に見える「可視光線」で肌の深層部にまで働きかけ、肌の再生を促す治療で、最新の機械では傷みがほとんどないのだとか。最新機器の「BBLs」なる治療器を試させていただきました。

◆最新機器を使ってスタート!

個室に移動して、最初に顔をしっかりと洗います。スタッフさん曰く、ほこりなど余計なものがついていると光が反応するからとか。

ベッドに横たわり髪をまとめたら、いよいよ治療の開始です。まずは、シミやくすみ・赤味の除去を目指す「BBLsスーパーフォトフェイシャル」(所要時間15~20分程度)から。

乳酸の入った化粧水で肌の調子を整えた後、専用のジェルを塗り、機械を肌に当てていきます。機械が肌にあたるごとに“パチッ、パチッ”と刺激を感じますが、「すごく痛い」というほどではなく、過去に受けたフォトフェイシャルに比べると「え、こんなもの?」という程度。

それを先生に伝えると、「最新の機械だと痛みがあることは少ないですよ」とのことでした。実は、私は超敏感肌で、痛みにも弱い。今までにもいくつかの美容体験をしてきたのですが、痛い場合にはすぐに止めてもらってきたのです。ですが今回は、最後まで大丈夫でした。

また、治療中、ときどき焼けたような匂いがしたのですが、それは「産毛が焼けた匂いで効果に影響はない」とのことでした。なので今後、治療を受けることがあれば、必ずや産毛は剃っていこうと、強く決心したのでした。

◆“光治療”でリフトアップ

顔全体でだいたい15分程度でしょうか。結構あっさり終わりました。続いては、肌のリフトアップを目指す「BBLsスーパータイトニング」(所要時間15~20分程度)を体験。

こちらでは、近赤外線の光を連続掃射しながら皮膚を温めていくのですが、肌の表面温度が42度になるまで加熱するということで、先生は片手に温度計を持ちながら治療を行っていくのだとか。

ちなみに肌の温度を上げるのは、加熱することで肌の自然治癒力を促し、ヒートショックプロテインを再生するためだそう。

これにより、肌の弾力を維持するコラーゲンやエラスチンなどが増えるということですが、「42度なら、ホットタオルでもいいのでは?」と問いかけると、ホットタオルでは真皮層の深部まで熱が届かないとのことでした。

この治療は痛みがまるでなく、ぽかぽかして気持ちいいばかり。それでいて、治療中からお肌が上がっていくのを体感できたので、いいことづくめのように感じました。

今回は、2つの治療を体験させていただきましたが、一つだけでもかなりの効果を感じられたのと、「イマドキの光治療はきちんとした医療機関で受ければ痛くない」と知れたのは、特に大きな収穫でした。

「ダメージ肌をそのままにしておくと回復しづらくなりますから、ダメージを受けたら、ひどくなる前に早めにケアをするのが大事です」と、田原院長。しわやたるみは大きくなると本当に辛いので、定着する前のケア候補にしたいと心から思いました。

●田原一郎院長プロフィール

医学部卒業後消化器外科に入局し、大学病院での診療ならびに大学院での遺伝子および再生医療の研究ののち、救急病院での外科・内科医療に従事。平成24年に「ティーアイクリニック表参道」を開院。医学博士、日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医

医療法人社団 一信会 ティーアイクリニックティーアイクリニック:https://www.ticlinic.com/

<文/にらさわあきこ>

【にらさわあきこ】

NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛・美容などの分野で取材・執筆活動を行なう。著書に、『婚活難民』(光文社)、新しいつながり方を模索する男女のリアルな姿を描く「未婚当然時代~シングルたちの絆のゆくえ」(ポプラ社)。2015年4月から、「恋愛・婚活研究所」を主宰。幸せになりたい女性たちに向けたワークショップやセミナーなども定期開催している。

●恋愛・婚活・キャリアカウンセリングの受付はこちらから http://ameblo.jp/nirasawa-akiko

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