帝京のV10ならず! 『大学ラグビー選手権』決勝は明治大学vs天理大学

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2019/1/7 15:01


『第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』の準決勝が1月2日(水)に行われ、明治大学、天理大学がそれぞれ勝ち上がった。決勝戦は1月12日(土)に行われる。

準決勝の第1試合は明治大学対早稲田大学。早稲田が先制したものの、明治が重戦車FWを中心とした攻撃でトライを奪い返し、明治リードの17-13で前半を折り返した。

後半は明治が突き放せば早稲田が食い下がるという好ゲームを展開。後半34分に明治がトライ&ゴールで31-20となり、勝負あったと思わせたが、早稲田が残り2分でトライ&ゴールを決めて4点差まで迫った。そして明治ボールのまま試合はタイムアップ。明治がFWを中心とした力技で得点を重ねれば、早稲田はバックスの展開で追いすがるという、両校の伝統がぶつかり合ったゲームだった。

ちなみに、31-27というスコアは、12月2日(日)に行われた『関東大学対抗戦 Aグループ』の最終戦となった“早明戦”のスコアそのまま。ただし勝敗は真逆の結果となった。
明治大学の田中澄憲監督(右)と福田健太キャプテン
明治大学の田中澄憲監督(右)と福田健太キャプテン

第2試合の帝京大学対天理大学は、『全国大学ラグビーフットボール選手権大会』の10連覇がかかる帝京が、天理に苦杯を喫するという“番狂わせ”ともいえる結果になった。

帝京は前半6分にチームの要ともいえるSO北村将大が脳震盪の疑いで交代。これに動揺したのか帝京はスクラムで押される場面が目立ち、ペナルティトライを奪われるなどして、0-12と天理リードで前半を折り返した。

帝京の反撃が期待された後半では、開始早々に帝京がトライ&ゴールを奪って5点差に迫ったものの、後半13分、18分と連続して天理にトライ&ゴールを決められ勝負が決した。帝京が自信をもっていたスクラムで押される場面、押し込まれてペナルティをとられる場面が目立ち、これがことごとく天理の得点につながっている。終わってみれば天理が29-7と快勝して決勝へと進んだ。
天理大学の小松節夫監督(右)と島根一磨キャプテン
天理大学の小松節夫監督(右)と島根一磨キャプテン

『第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会』決勝は、1月12日(土)に秩父宮ラグビー場にて行われる。ともにFWを中心とした攻撃を得意とする明治と天理の対戦が楽しみだ。

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