ニューヨーク線「また検討できる」 デルタ航空・森本日本支社長

Traicy

2019/1/7 14:29

デルタ航空の森本大日本支社長はメディアのインタビューに応じ、日本~ニューヨーク線の再就航を検討していきたい考えを明らかにした。

同社の日本~北米路線は現在、東京/羽田~ロサンゼルス・ミネアポリス線と、東京/成田~アトランタ・デトロイト・シアトル・ポートランド線、名古屋/中部~デトロイト線の7路線。森本支社長は「今の規模は最適。どこかをダブルデイリー化したりすることはしばらくはない」としながらも、「勢力図を見れば、デルタ航空が当然飛ぶべきなのはニューヨーク」と発言した。森本支社長は、北米大陸においては各航空会社ごとに就航都市の「得意不得意がある」と述べ、「ニューヨークはアメリカン航空、ユナイテッド航空が強く、7~8年前まではデルタ航空は3位だった」と説明。東京/成田~ニューヨーク線は2016年10月に運休しており、「かつては飛ばしても利益が出なかった」という。現在は「質、量ともに(ニューヨークでは)1番になった」として、「また日本から検討できると思う」と考えを述べた。

また、森本支社長は2019年4月に就航する大阪/関西~シアトル線に触れ、「過去2回撤退している。3度目の挑戦。3度目の正直」と意気込んだ。現在の日本~シアトル路線のキャパシティは、東京/成田線(ボーイング767-300ER型機)と全日本空輸(ANA)の東京/成田線(ボーイング787-8型機)の2路線で約400席。2019年3月以降はデルタ航空の東京/成田線の機材がエアバスA350-900型機に変更され、約100席増席となる。さらに同年3月31日には、日本航空(JAL)が206席仕様のボーイング787-8型機を使用して東京/成田線を新規開設。ここにデルタ航空の大阪/関西線が加わることで、合わせて約500席増席される。キャパシティが倍増するうえ、デルタ航空、JAL、ANAの3社体制となるが、森本支社長は「デルタ航空にとってシアトルはその先(の乗継便)も含めて強い。他社に負けることはない」と自信を示した。

当記事はTraicyの提供記事です。

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