ダイエットの盲点!「筋トレに潜むデメリット」とは?

日刊大衆

2019/1/6 18:00


※画像はイメージです

ネットで話題になったNHK「みんなで筋肉体操」の第2弾が、1月7日から放送されることが決定するなど、世間はすっかり筋肉ブーム。メディアやSNSではキレッキレの体をさらす人たちが称賛を浴びている中、「そろそろ私も筋トレしなくちゃいけないのかな……」と焦りを感じている方も多いのでは?

でもちょっと待って! メリットばかりがうたわれる筋トレにも、意外に見落としがちなデメリットがあるんです。チャレンジする前に、知識として押さえておきましょう。

自分にとってのモチベーションとは何?

 ふだんから運動習慣がある人でも、筋トレはとてもハードでつらいものです。最初はバーベルなど使わなくても、腕立て伏せは10回もできず、スクワットでもすぐへこたれてしまいます。たしかにいい汗をかけますが、次の日から数日は筋肉痛で椅子に座るのもひと苦労......これがトレーニングしている人の現実です。

そんなつらいものを続けるには、なにか特別なモチベーションが必要。体が引き締まっていく実感に酔いしれる、汗をかく爽快感に注目する、なにかのスポーツの成績を上げたい、魅力的な体になって異性からモテたいなど。自分にはどんなモチベーションがあるのかを見極められていないなら、とても続けられるものではないのが筋トレ。それがないままいきなり取り組んでもお金と時間のムダになってしまいます。まずは何をモチベーションとするのか、自分と向き合って考えることが大事です。

ぷにぷに→ゴリゴリ! 本当になりたかったのはそれ?

 筋肉を鍛えればたしかに少し痩せやすくなります。しかし脂肪というのは頑固で落ちにくいもの。結果、しっかり筋トレを続けられても脂肪の量はあまり減らず、腕、足、おなかなどがただサイズアップしてしまうケースも。これは、よくトレーニングし、よく食べる人が陥りやすい現象。運動後のごはんは、なんともおいしいもの。ついつい食べ過ぎてしまいがちです。

そうすると、脂肪の層の下で筋肉は着実に発達してるのに、その上のぷにぷに脂肪は残ってしまうんです。夢のシックスパックを目指して腹筋を鍛えたのに、数ヶ月後にはくびれのないドラム缶のようなおなかに……。

キレのいい筋肉をゲットしている人は筋トレだけではなく、厳格な食事戦略を立てて臨んでいます。6大栄養素のバランスを考え、筋肉を徐々に育てながら総カロリー量を下げる工夫を絶えず行っていく必要があります。その意識を持たずにトレーニングを始めて出来上がった体は、理想通りのものではないばかりか、体重過多で怪我の原因になることさえあるんです。

意識高い人って息苦しくない?

 職場の忘年会などで見たことはありませんか? ずっとレモンサワーを頼み続けている人。鍋パーティーでシメの雑炊に手をつけない人。果ては、温活と称して飲み会の最中に白湯を飲み始める人も......。そんな人を見ていると「みんなと一緒のときくらい楽しくやろうよ!」と言いたくなってしまいますよね。

また、からかうつもりで筋トレの話を振ろうものなら、目を輝かせながらその有用性を熱く語りはじめかねません。そんなふるまいをしていては“仕事仲間との親睦もはかれないのでは?”と感じてしまいます。社交は社交でメリハリをつけられればいいのですが、トレーニングにハマるとどういうわけか人が変わったようにライフスタイルをガラッと変えてしまいます。そんなに急にキャラクターが変わったら、周りの人もとまどってしまいます。筋トレをはじめて職場や友人から浮いてしまっては元も子もありません。

いかがでしたか? 筋トレには多くのメリットがある反面、取り組み方次第ではデメリットにつながることもあります。チャレンジする前に、なりたい自分の姿やライフスタイルを思い描いてからはじめてみることをおススメします。

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