大杉漣さん、ナレーション務めた最後の映画『世界一と言われた映画館』公開

AbemaTIMES

2019/1/6 18:10


 昨年2月、急性心不全のため亡くなった俳優の大杉漣さんがナレーションを務めた最後の映画『世界一と言われた映画館』の初日舞台あいさつが5日、都内で行われ、メガホンをとった佐藤広一監督(41)らが登場した。

本作は、1976年に山形県・酒田市で起こった大火災「酒田大火」の火元となり、焼失した伝説の映画館『グリーン・ハウス』を愛した人々の証言を集めたドキュメンタリー作品。大杉さんは語り部として参加している。

佐藤監督は「(大杉さんはナレーションに対して)『ここ、こうした方がいいんじゃない?』みたいなことを結構言ってくれるんですよ。言い回しとか。それって事前に作品を観ていただいたというのもあるんですけれども、出来上がりまで多分イメージしてると思うんです」とコメント。

 続けて「『とりあえず2バージョン録っておいて後で考えればいいじゃん』って言ってもらって、いくつかやったら全部その通りで、そうさせていただきました」と制作秘話を明かし、「大杉さんの言う通りになりましたね。やっぱり」と笑顔を見せた。

ナレーション収録は2017年9月に行われたそうで、完成した作品を観た大杉さんは太鼓判を押したという。そのときのことを、佐藤監督は「『心ある丁寧なドキュメンタリー作品』というふうに評してくれましたね。『自分は最後に手伝わせてもらっただけなんだ』って最後まで言ってました」と振り返った。

(AbemaTV/『 AbemaNews 』より)

大杉漣さん出演『ゲゲゲの女房』▶Abemaビデオで見る

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