松本人志、TVバラエティの現状を嘆く 「スピード違反するのは水ダウぐらい」

しらべぇ

2019/1/6 15:00




6日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、今後の「テレビの在り方」について語られた。

■今はスピード違反を起こさないような番組ばかり


意見を求められた松本人志は、テーマが壮大過ぎると前置きをしながら、

「主導権を視聴者から取り戻さなきゃいけないですよね、テレビ局は。こっちが完全にお伺いを立てている感じになっているので、スピード違反を起こさないような番組ばっかり。制限速度60キロと言われてるのに50キロも出さない。30、40キロばっかり」

まったく攻めた企画を打ち出さないバラエティの現状を嘆く。ネットでは「今のテレビは観るというより流しているだけ」や「それでもテレ東は違う」などの様々な意見が流れた。







■今や「スピード違反」は水ダウだけ


そんな中でもスピード違反をする番組はあると、松本は言う。

「それでもスピード違反をするのは、水曜日のダウンタウンぐらいです。免停になると思う。免取になるのかな」

やはり出てきた水曜日のダウンタウン。警察沙汰になることも多い番組だが人気は根強いようで、ネットでも松本の意見に同意する声が大きい。









■ネット番組と地上波の違いにも言及


「ドキュメンタル」などでネット配信番組にも携わる松本が、地上波との違いについても持論を展開した。

「今、Amazonで番組をやらせてもらっているけども、地上波は『ルールを破ること』が面白い。ネットの番組は『ルールを作ること』が面白い。

今の地上波はルールを破ることすらできていない。法の目をくぐってギリギリのところを突いていく番組がない。全部そんな番組なら日本はダメですけどね。ぼくはそういうポジションかな、と」

指原莉乃が「私は見てて勝手な意見ですが、松本さんはドキュメンタルをやっているときが本当に楽しそう」と所感を述べると松本は、

「正直言うとドキュメンタルはギャラがいい。撮れ高がめっちゃいい」

「2019年は金にガッツいていく」との抱負を語る場面もあったが、それに徹して笑いを誘った。

視聴率だけを指標としたことがテレビをダメに


松本は、テレビの視聴率についても物申す。

「テレビのお偉いさんやスポンサーさんが、自分たちのセンスの無さを考えもせず、視聴率の数字だけに走りすぎた。視聴率がダメとは言わない。

あくまで一個の指標としてはいい。でも他にも指標を作ってやらないと。視聴率だけにした結果が今のテレビ離れを生んだ。それに対して未だに気づいていないように思う」

視聴率の数値の高さで判断する上層部に対して、毒づいたかたちだ。ネットでも視聴率至上主義に対しては懐疑的な人が多い。







■ネットの強みはいつでもどこでも見られること


むしろ今の時代は視聴率を気にするよりも「いつでもどこでも見られる環境づくりを気にするべきでは」との意見もある。





■水ダウの企画をやり過ぎと感じるのは少数派




しらべぇ編集部が全国の20代~60代の『水曜日のダウンタウン』を見たことがある人923名を対象に、「検証企画はやりすぎだと思う」かどうか調査を実施した結果、「やりすぎだとは思わない」人は59.6%。6割近くは問題視していない傾向が判明している。

TVバラエティ番組には、伸び伸びとバカな無茶をやり続けてほしい。

・合わせて読みたい→松本人志、ファーウェイ騒動をめぐる国際情勢に驚愕 「第三次世界大戦や!」

(文/しらべぇ編集部・モトタキ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の『水曜日のダウンタウン』を見たことがある人923名 (有効回答数)

当記事はしらべぇの提供記事です。

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