もうユニクロは安いだけじゃない…10年前には想像できなかった高級感

日刊SPA!

2019/1/6 08:53



10年前ならアウターにユニクロを選ぶなんて想像できませんでした。コスパはいいけど、素材はまだまだ発展途上、デザインもチープな装飾が多く、独特すぎる発色は「ユニクロカラー」と揶揄されていました。

しかし、今はもう違います。カシミヤやツイードなど高級ブランド顔負けの高級素材を多用し、トレンドもきっちり押さえてくる。アウターから肌着まですべて揃えても、量販店とは思えないコーディネートにできるのがユニクロのすごいところです。

今回はそんなユニクロから2018-2019年のマストバイ3選をお届けします。

◆チェスターには襟高インナー

Style1はチェスターコート、なんとこちらはカシミヤ混の素材。並のブランドが同じ素材を使って作ったら、2万円は軽く超えてしまうはずです。高校生や大学生でも着用するほどすっかり定着したチェスターコートですが、大人ならカシミヤ混の風合いで差をつけましょう。

デザインはシンプルで、素材は極上。30代以上が選ぶならこういう静かな主張のあるアウターがおすすめです。チェスターはジャケットと同じ形で首元にボリュームがないため、インナーは襟高のものを選ぶのがセオリー。ジャケットも普通、シャツとネクタイなど襟高のものを合わせますね。同じようにチェスターもパーカやタートルネックなどと合わせるといいでしょう。襟元の寂しさをカバーできます。

◆ツイードには「若さ」を追加

Style2はツイードジャケット。ユニクロらしからぬ高級感ある風合いで驚くこと請け合い。一昔前までユニクロのツイードはペラペラでしたが、最近は一味違う。ヴィンテージライクな油分を含んだウール、ユナイテッドアローズあたりで3万円程度で並んでいても違和感はありません。ただし、ジジくさいのがデメリット、インナーに若さを感じさせる鮮やかな色を入れるといいでしょう。もしくはデニムシャツなどスポーティな素材を入れるとベター。

◆レザーはスラックスで調整する

Style3はフェイクレザー。本革としか思えない素材感は雰囲気抜群。ミリタリーライクですが、本物は外国人向けのシルエットで日本人には適さない。その点、ユニクロのものは小柄な日本人でもサマになります。防寒性も高く、首元にはマフラーいらずのボアつき。アメカジライクで男性的な印象なので、野暮ったくならないようにスラックスと合わせるのがおすすめです。

撮影/岡戸雅樹 衣装/すべて私物

【MB】

ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。“買って着て書いて”一人三役をこなす。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」。初の著書『最速でおしゃれに見せる方法』はベストセラーに。最新刊『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』が発売中!

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