東宝2019年ラインナップを一挙にチェック!ハリウッド版ピカチュウ&ゴジラ、新海誠や湯浅政明の新作も

Movie Walker

2018/12/14 21:00

新海誠監督の『君の名は。』(16)以来となる最新作『天気の子』(7月19日公開)の製作発表が行われた13日、あわせて東宝の2019年公開作品ラインナップが一挙に発表され、毎年恒例のアニメ作品や、ハリウッドとのグローバルプロジェクト作品や期待のアニメーション作家の最新作など、公開が待ち望まれている話題作が一挙に紹介された。

先日予告映像が解禁されSNS上で大きな話題を集め「東京コミコン2018」に監督キャストが登場したことでますます期待が高まっている『名探偵ピカチュウ』(19年5月公開)、そして日本が世界に誇る「ゴジラ」のハリウッド版となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日公開)が「東宝グローバルプロジェクト」としてラインナップ。

また、すでに情報が解禁されている『マスカレード・ホテル』(1月18日公開)や『七つの会議』(2月1日公開)、『フォルトゥナの瞳』(2月15日公開)、『君は月夜に光り輝く』(3月15日公開)、『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)、『キングダム』(4月19日公開)、『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)、『アルキメデスの大戦』(7月26日公開)、『劇場版おっさんずラブ(仮)』(2019年夏公開)、など日本の実写作品も充実のラインナップ。

中でも注目は『ギャラクシー街道』(15)以来4年ぶりとなる三谷幸喜監督の最新作『記憶にございません!』。中井貴一を主演に迎え、記憶喪失の総理大臣を描きだすコメディ作品とのことで、2019年9月13日に公開される。さらに人気作家・恩田陸の直木賞受賞作を『愚行録』(17)の石川慶監督が映画化した『蜜蜂と遠雷』(2019年秋公開)、芥川賞作家・平野啓一郎の原作を福山雅治石田ゆり子の共演で映画化した『マチネの終わりに』(2019年秋公開)、「このミステリーがすごい!2018」で1位を獲得した今村昌弘の同名ミステリーを映画化した『屍人荘の殺人』(2019年公開)にも期待は高まるところ。

そして『夜は短し歩けよ乙女』(17)で日本アカデミー賞最優秀アニメーション映画賞に輝き、世界中から注目を集めるアニメーション監督・湯浅政明の最新作『きみと、波にのれたら』が2019年6月21日(金)に公開されることも決定。先日行われた第31回東京国際映画祭でビジュアルが発表された同作には新たに、『夜明け告げるルーのうた』(17)でタッグを組んだ吉田玲子が脚本に、『夜は短し歩けよ乙女』で組んだ大島ミチルが音楽として参加することが発表された。

他にもアニメ作品では『劇場版ソード・アート・オンライン -オーディナル・スケール-』(17) の伊藤智彦監督初のオリジナル劇場アニメーションとなる『HELLO WORLD』が2019年秋に、また久保ミツロウ×山本沙代原案の男子フィギュアスケートアニメの待望の劇場版『ユーリ!!! on ICE 劇場版:ICE ADOLESCENCE』が2019年の公開を予定している。

そして毎年恒例のアニメ作品は、10月に制作発表記者会見が行われた「映画ドラえもん」シリーズ39作目『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(3月1日公開)をはじめ、今年興行収入91億円のシリーズ最高記録を叩き出した「名探偵コナン」シリーズは初の海外・シンガポールを舞台に繰り広げられる『名探偵コナン 紺青の拳』(4月12日公開)、「映画クレヨンしんちゃん」の27作目で、オーストラリアを舞台に世界中のトレジャーハンターたちと熾烈な“ひろし争奪戦”を繰り広げる『映画クレヨンしんちゃん 進行旅行ハリケーン ~失われたひろし~』が4月19日(金)から公開。

また2019年で22作目となる「劇場版ポケットモンスター」の最新作『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の公開が7月12日(金)に決定。シリーズ最大のヒットを記録した1作目『ミュウツーの逆襲』(98)への原点回帰を予感させる同作。今年公開された『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(18)のラストに告知映像が流れ、ネット上では大きな話題を博しただけに、その全貌が明らかになるにつれてまた大きな注目を集めることだろう。

他にも「銀魂」シリーズや現在放送中の「今日から俺は!!」の福田雄一監督が高畑充希と山崎賢人を主演に迎えるミュージカル『ヲタクに恋は難しい』や、岩井俊二監督の最新作で松たか子と広瀬すず、神木隆之介、福山雅治が共演する『Last Letter』。小栗旬の参戦も発表された『GODZILLA VS.KONG(原題)』や、日本の人気ゲームを原作に山崎紘菜がハリウッド進出を果たす『モンスターハンター』。そして『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の5作品が2020年公開作品として発表されている。

2018年には『劇場版コード・ブルー -ドクター・ヘリ緊急救命-』(公開中)が興行収入92.3億円(12月9日現在)のメガヒットを記録するなど、ヒット作が連発した東宝作品。19年もまた、日本の映画界を大いに盛り上げてくれることだろう。(Movie Walker・文/久保田 和馬)

https://news.walkerplus.com/article/172758/

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