あなたはいつごろ「夢女子」に目覚めましたか? 私の場合は……




《限界夢女子のオタク生活 Vol.7》

夢女の世界からこんにちは、ゆぱんだです。

ブログやツイッター以外でも、夢女脳は常に活発に活動しているのですが(あ、リアルはもちろん留めてます)、ふと思い返したときに、私はいつから夢女子という生き物になったのだろうかと考えてみました。

物語の“ヒロイン”にはやっぱり憧れる





「夢小説」との一番最初の出会いは、中学生のころに友人からすすめられて知ったのですが、さらに深く掘り下げていくと、どうやらかなり昔から“そういう素質”みたいなものが自分に備わっていたことに気づきました。

保育園の頃、周りの友達と同じように『美少女戦士セーラームーン』(テレビ朝日系)のアニメを私もみていたのですが、物語の“ヒロイン”に憧れるという女の子はいつの時代も多く存在すると思います。(他のセーラー戦士含めて)

実際私も、保育園の頃、バースデーブックに書いた将来の夢は「セーラームーン」でした。

それは純粋に“ヒロイン”への憧れもあるのですが、振り返ってみると、また別の意味での憧れも自分自身にあったことに気づきます。

セーラームーンはもちろん好きなのですが、セーラーマーズのことも好きでした。

(当時は漫画を読んでいないので、アニメ版ということでキャラクター設定にはかなりの食い違いはあるかと思いますが……)

なんだかんだ言いながらも、うさぎのことを気にかけているレイちゃんがすんごい好きなんだよなぁと思い、「私はレイちゃんに世話を焼かれたい気持ちもあって、余計うさぎになりたかったのではないか」ということにふと気づきました。

そこに恋愛感情なんてものはないです。ないですが、うさぎがこの物語のヒロインだということもあり、余計そう思ったのだと思います。

つまり、私は誰に言われるでもなく、根っこの部分で夢女的な思考を持ち合わせていたのだろうと思われます。

これはもう生まれたときにはすでに手遅れですね。

セーラームーンの前はキティちゃんがすごく好きだったんですが、遊園地に行くときに手紙を書いて持って行ったり、親が目を離した隙にキティちゃんといつの間にか散歩に行ってたらしいです。(脱走常習犯だったそうだ)

ちなみにその頃の私のライバルはバッドばつ丸でした。ダニエルは許されてました。(自分でもよくわからない)

少女漫画や少年漫画との出会い





レイちゃんに構われたくてうさぎになりたいという、自分でもとんでもねえ奴だなという欲望を抱えて過ごしていた幼少期。

その後は少女漫画を読み始めるのですが、でもうさぎの時のようにヒロインに自分を重ねるということはありませんでした。

この頃は純粋にヒロインを応援していて、ライバルの女の子ヤダ!意地悪しないで!なんていうヒロイン贔屓な読者に育ちます。

ちなみにヒロインの恋のお相手である男の子には全然興味がなかったのですが、ある時自分の中で革命が起こります。

それは先生作、『まんがみたいな恋したいっ!』との出会いでした。

その登場人物である沖田くんの色気にやられてしまった私、2次元男子の魅力を思い知らされてしまう。

夢思考はなかった……と思うんですが、それでもすんごい衝撃を受けたことを今でも覚えています。

そしてこの時はじめて男の子キャラに興味を持ったなと思います。

それからまた数年経った頃、友達がジャンプを読んでいたので私も読ませてもらったんですが、あまりの刺激の強さに一度ページを閉じてしまった作品があります。

そう『テニスの王子様』です。

私が今まで読んできた漫画は、ほぼヒロインがメインで動くので、「めっちゃ男!!!!!」で埋め尽くされたページなんてみたことないんですよ。

いや、男は出てきたけど、だいたいヒロインに夢中だったりするから全然気にしなかったというか(?)

沖田くんで2次元の男はやばいぞっていうのは気づいていたのですが、2次元ですら男の免疫がついていなかった私にとっては、少年誌は目の毒でした。

そんな日々を過ごし出会った「夢小説」の世界





そして中学に上がった頃、友人にすすめられたのが「夢小説」の世界です。(ジャンプ読んでいた子とはまた別)

そんな世界があるんだ!とサーチサイトで夢小説サイトの開拓をしながら、新たな世界にワクワクしていました。

BLもこの頃知ったのですが、私が夢小説の方を受け入れたのは、幼少期のあの歪んだ思いもあり、抵抗なくこの世界を受け入れたのだと思います。あとずっと少女漫画を読んでいたということもあり……。

ちなみに私は今、Webデザイナーとして働いているのですが、ホームページ制作というものに興味を持ち始めたのも、この頃に自分でサイトを作りたい!と思ったのがキッカケです。

趣味ではじめたものが自分の職業になるとは、当時は想像もしませんでした。全ては「夢小説」を教えてくれた友人のおかげですね。

「夢小説」は名前変換をするために、JavaScriptというものを使うのですが、このシステムに触れられたのも大きいかもしれません。

はじめて自分で作ったHP上で名前変換ができた時は興奮したものです。

→「ゆぱんだらいふ」でそのことについて語っているので、興味のある方はどうぞ!

今ではアプリの名前入力などで触れやすくなった“名前変換”





私のころは主にWJ系(※)などが多かったのですが、今ではアプリも勢いがすごいようで、某アニメショップが数年前にアプリ作品のコーナーを常設するようになって、これも時代の流れなんだろうなぁとしみじみ感じました。

※WJ=WEEKLY JUMP、週刊少年ジャンプ作品のこと

特にアプリの場合は、スマホさえあれば基本無料でプレイできるというのと、漫画のように途中から……ということもなく、物語の始めからプレイができるので、新規のファンもつきやすいのだと思います。

そして主人公の名前を設定できる作品も多く、自分もその物語の一人としてそこに身をおくこともできる。そこから夢女人生が始まった方もいるかもしれません。

他にも、“夢”というジャンルに触れたのは乙女向けからという方もいますし、気づいたら夢女だったという方もいますし、今まではふわ~っとこのキャラ好きだったけど、フォロワーさんが夢女楽しいぞって布教されて開花した方もいると思います。

私が今歩んでいる人生は「夢小説」と出会ったことによって作られていた





キッカケはなんであれ、“楽しんでいる”というのはオタクにとって一番重要なことだと私は思っています。

あの頃、友人から「夢小説」の存在を教えてもらっていなかったら、今頃私はどんな生活を送っているのか想像もつきません。

きっとWebデザイナーという職につくことも、東京で生活することもなかったと思います。

さらに言うなら、今を生きている意味や活力を未だに見いだせていなかったのかもしれません。(私にとっては仕事以上にこれが一番の影響力かなと思います)

もしかしたら私と同じように今現在Webデザイナーやプログラマといった職についてる方や、それ以外でもこの経験が今に活きているという方はいらっしゃるかもしれませんね。

そんな私の昔を振り返ってみた夢女人生ですが、この機会に思い返してみませんか?

案外今の人生にかなり影響を与えているかもしれません。

(執筆:ゆぱんだ ブログ『ゆぱんだらいふ』はこちら

※文中の画像はイメージです。

WRITERゆぱんだ

  • 夢小説サイトに育てられた天然モノの夢女子。夢思考持ちは熾月さんのみ。ブログやツイッターで好きに叫んでいます。ブログ:https://upanda.life/

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