内藤剛志、佐野史郎と国際テロに立ち向かう「樋口顕シリーズ」第6弾決定

テレビドガッチ

2018/12/7 12:00

内藤剛志が主演を務める人気シリーズの第6弾『ドラマスペシャル 今野敏サスペンス 回帰 警視庁強行犯係・樋口顕』(テレビ東京系)が、12月14日(金)20時から放送されることがわかった。放送に向けて、警視庁捜査一課強行犯係・樋口顕を演じる内藤と、共演の警視庁生活安全部少年事件課・氏家譲を演じる佐野史郎からコメントが到着した。

本格警察小説の名手・今野敏の本格ミステリーを原作とした「樋口顕シリーズ」は、これまで5回放送されおり、2年ぶりの新作となる。今回、樋口が追うのは東京・町屋で発生した転落死事件と、大学付近で起きた白昼の爆破事件。やがて2つを繋ぐ証拠が見つかり、さらに国際テロを疑う事件へと発展。矜持を胸に国際テロに立ち向かう樋口ら警察官たちが、最後にたどり着いた真実とは……?

第6弾の放送決定について内藤は、「自分の中で『樋口顕シリーズ』は本当の意味で“ライフワーク”です。樋口顕を演じられる限りはやりたいと思っているので、前作をご覧になっていない方にも『こういう作品をやってるんだ』と伝えられる機会が与えられてすごく嬉しいです」とにっこり。

今作には、佐野のほか、これまでのシリーズを支えてきた川上麻衣子、逢沢りな、榎木孝明といったレギュラーメンバーも引き続き登場。さらに超豪華な演技派俳優陣のゲスト出演も決定。尾美としのり、黒谷友香、志賀廣太郎、宇梶剛士、片山萌美、嶋田久作がドラマを盛り上げる。

<内藤剛志コメント>
この作品の魅力は、景気の空気感だったり、娘との関係、同僚との関係、上司との関係……そこが反映されていること。あとはスーパー刑事が出てこないこと。淡々とやっていくことが事件解決に結びついてく……そういう「刑事は皆さんと同じ社会で生きています」というところも見どころです。“今の時代のことを、今の社会に向けて”という思いがあって、僕たちが今生きてる時代を作品に反映できればいいなと思っています。またゲストの方のお芝居も純粋に楽しんで欲しいです。ゲストがどういう空気を持ち込んでくれるかというのは、誰が犯人かというのと同じくらい大きい。今回仲がいいメンバーだったこともあって、非常に面白いものになっていると思います。

今野敏先生が作家生活40周年という節目の年の作品になったのも嬉しいです。爆弾テロという今までとちょっと違う大きな事件を扱ってますが、今いつ起きてもおかしくない出来事。そんないつもと違う感じが40周年にうまくはまって、メモリアルなものになっていると思います。「おめでとうございます」というのと共に、「こういう映像化もあったな」と後でメモリアルに思える作品になればいいなと。先生と同い年なのですが、現場にいらっしゃると「早く次書いて下さい」と必ずお願いしているので(笑)、いい原作を待ちたいと思っております。

共演の佐野(史郎)、榎木(孝明)と同世代。撮影はここが一つの軸になったと思います。今まで役がちゃんと生きてきた空気が出るように、「佐野、ここどうする?」と綿密に話したりして丁寧に演じました。真夏の撮影は大変でしたが、人間の熱さだったり、追い詰められている熱さだったり……内容にあっているんです。ショッピングモールを走り抜ける時も暑かった。尾美(としのり)くんと初めてフェンス越しに会う夜のシーンも暑かった。さらに横須賀での3人(内藤、佐野、尾美)のシーンも暑かった。みんなあの日のこと覚えてないくらい暑かったけど、「おかしくないか?」と劇中で思い始めるシーンだったからちょうどよかった。猛暑が味方してくれました(笑)。60(歳)過ぎてこれだけやれたらいいんじゃないの? と思うぐらいのアツいシーンを真冬に見てください。熱量が伝わります!

<佐野史郎コメント>
今野敏さん原作のこのシリーズの魅力は、時代と共に変わっていく事件との関わり方、そして変わらぬ樋口たちの家族への想いが、フィクションを超えて如何に今を生きるかということを考えさせてくれるところ。「朱夏」「リオ」、そして10年以上の間を置いて「廉恥」「ビート」「烈火」と続いてきた内藤剛志さんとのコンビ、そして、失われて行く昭和の男たちの魂に想いを寄せる松原信吾監督との時間は、ドラマを生きる我々の、もうひとつの人生でもあったのだと感慨深いです。撮影中は内藤剛志さんとの、相変わらずの四方山話。松原監督に代わってメガホンを取った(死語!?)児玉宜久監督の職人技に徹した演出ぶりが、変わらぬ昭和の想いを受け継いでいるようで楽しかったです。

<あらすじ>
隅田川に転落死した坂本祐介(佐藤幾優)の遺体が発見され、強行犯係の樋口顕(内藤)は現場に向かう。藤本由美(片山萌美)によると、数日前、坂本が経営する食品輸入会社へ、肉に粘土状の欠片が挟まっていたというクレームがフレンチレストランから入っていた。同じ頃、大学付近で車の爆破事件が発生。樋口の娘・照美(逢沢)も巻き込まれ軽傷を負う。国際テロとみた公安部の梅田正之(嶋田)と柳瀬泰彦(宇梶)は刑事部と合同捜査を主張。天童管理官(榎木)は受け入れるが捜査員の間には微妙な空気が……。

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