山田孝之監督映画『デイアンドナイト』主題歌の作詞・作曲・プロデュースは野田洋次郎

SPICE

2018/12/6 05:00


俳優・山田孝之が一切出演せずに裏方へ徹した初の全面プロデュースに挑戦した映画としても注目を集める映画『デイアンドナイト』。その主題歌「気まぐれ雲」を、ヒロインを演じる清原果耶が劇中の役柄である【大野奈々(おおの・なな)】名義で歌い、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲・プロデュがースを担当することが決定。このほど、その90秒の本予告映像が公開された。

映画『デイアンドナイト』は完全オリジナル作品で、「人間の善と悪」を問いかける。その主題歌「気まぐれ雲」は、ヒロイン・清原果耶が劇中の役柄である大野奈々(おおの・なな)名義で歌い、RADWIMPSのボーカルやギターを担当し、ソロプロジェクト「illion」としても活動する野田洋次郎が作詞・作曲・プロデュースを担当することが決定しました。また、90秒の本予告映像もあわせて解禁となる。

大野奈々としてボーカルを務める清原果耶は、初めて主題歌を担当し、レコーディング直後には「なんとか無事に終わって良かったです」と安堵の表情を浮かべた。そして野田洋次郎は、数々の楽曲提供やプロデュースを行ってきたが、女優とのコラボレーションは初めてとなり「ホッとしています。本当にやれてよかったです。良い歌が録れて満足です」とコメント。

山田孝之プロデューサーが、この映画を締めくくるにふさわしい主題歌の制作を野田にオファー。“映画の声”とも言うべき主題歌の歌い手をどうすべきか、山田と野田が話し合いを重ね「ボーカルは映画のヒロインはどうか」という野田の提案から、清原をボーカルに抜擢、今回のコラボレーションが実現した。

本作の主題歌制作のオファーを受けたことについて野田洋次郎は「この映画に参加している人たちが実直に、素直に、やりきっていることが作品から伝わってきたし、ストーリーも面白く、是が非でも参加したい、力になりたいと思いました。良い作品だからこそ、負けないくらい良い曲にしたいと思ったし、最後に流れる曲なので、映画を観た人が、何度も何度もこの映画を自分の中で反芻できる曲であってほしい、一生懸命生きている登場人物たちの姿が蘇ってきてほしいと思いました。」と語り、初めて主題歌を歌うことになった清原果耶は「とても驚きました。私自身、音楽に支えられ、沢山の影響を受けて生きてきたので、そんな大切で揺るぎない存在に今回お仕事として関わるということに感じたことのない不安や少しの恐怖すら覚えました。ですが、私がこの作品を愛し温めてきたことに嘘は無いという想いを握りしめ、こんなに素敵な機会を与えてくださった山田さんや野田さんはじめスタッフの皆さんに感謝し、私が出せる全力を尽くしたい、と挑戦させて頂きました」と話した。

歌詞やメロディーへの想いついて野田は「人生が思う通りにいっていない人たちの物語なので、“切実な願い”みたいなものを、ありのままに書きたいと思いましたし、ただ悲しいだけの曲ではない、強さが欲しいと思いました。」と明かし、そういった思いを込めた歌詞と、初めてデモ音源を聴いた時の清原は「とたんに撮影時の記憶がフラッシュバックし、目の前が涙で曇ったことを覚えています。野田さんが描いてくださった奈々の未来は、はるか遠くを見据えているように感じました。」と当時を振り返っている。

歌う時に大切にしたことについて清原は「言葉や音楽は聴いた人それぞれの捉え方があるので、なるべく素直に、真っ直ぐに。奈々の生き方を思い出しながら歌えればと思いました。」と言葉の重みを感じつつ、「歌詞を頂いてから毎日ノートに歌詞を書き出しました。大野奈々として歌う。それ以前に歌は自分の経験や個性が色付いてしまうものだと思うので、野田さんが紡いでくださったこの歌詞を自分の言葉として歌えるようにと考えて、そういったことも取り入れながら練習しました。」と歌詞を覚えるまでのエピソードを告白した。そんな熱い想いで臨んだ清原に対してディレクションをした野田は、「なるべく何も言わない。事前に声を聞かせていただいて、すごく素敵な声だと感じていたので、足さず、引かずに」と清原の声を絶賛した。

■山田孝之プロデューサーのコメント
・野田洋次郎さんに主題歌を依頼された想い
DAY AND NIGHTの物語は奈々で終わります。しかし奈々の人生はこれからも続きます。
これを表現するため、洋次郎に「奈々の気持ちになって歌詞を書いてほしい」と伝えました。彼はミュージシャンとしてはもちろん、芝居をする人間としても一流の表現者です。彼にお願いすれば奈々の気持ちと寄り添い、奈々の言葉として歌詞を書いてくれると思いました。

■大野奈々として、清原果耶さんをボーカルに抜擢されたきっかけ
(主題歌の作詞・作曲を野田洋次郎さんに依頼した際に、)
洋次郎から「ヒロインの子に歌ってもらうのはどう?」と、素晴らしい提案をもらいました。これ以外に無いと思いました。

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