東京五輪で12年ぶりの悲願達成へ…ソフトボール日本代表・上野選手の思い

TOKYO FM+

2018/12/5 21:00

荒川静香と高橋尚子がパーソナリティを務め、東京海上日動がお送りするTOKYO FMの番組「MY OLYMPIC」。この番組では、かつての名選手から将来有望なオリンピック代表選手のタマゴまで、さまざまなアスリートの輝きをお届けしています。11月のパーソナリティは荒川静香。11月12日(月)~13日(火)の放送では、ソフトボール日本代表のピッチャー・上野由岐子選手が登場しました。競技への思いや2020年東京オリンピック(以下、東京五輪)に向けた意気込みなどを語ってくれました。


2008年北京オリンピック(以下、北京五輪)で金メダルを獲得した、ソフトボール日本代表。北京五輪での上野選手のピッチングは“上野の413球”と呼ばれ、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で審査員特別賞を受賞するなど、多くの人に感動を届けました。そんな北京五輪を振り返り、上野選手は「2008年のときはオリンピックに全てを懸けて戦っていた。そんな思いで競技をしていました」と当時の心境を明かします。金メダルという最高の結果を出したことで、ひと際関心が高まったソフトボール。上野さんは、「オリンピックを通してソフトボールに注目してもらえたことは、マイナー競技の私たちにとってすごくうれしかった」と目を細めます。

ところが、2012年ロンドンオリンピック、2016年リオデジャネイロオリンピックでは、ソフトボールはオリンピックの正式種目から除外されることに。2020年東京五輪では、正式種目として採用されなかったものの、開催都市提案の追加種目として実施されることになりました。これには上野選手も、「東京五輪が開催されるにあたって、またソフトボールが注目されることは1選手としてうれしい」と笑みを浮かべます。ただ、東京五輪がゴールではなく「そこから先につながっていけるような大会にしていかなければいけないし、そういう競技でありたいと思っている」と語りました。

36歳になった現在も、絶対的エースとして活躍する上野選手。今年8月に開かれた「第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会」でも主戦投手としてチームを牽引しました。宿敵アメリカとの決勝では、延長戦の末、サヨナラ負けを喫し、惜しくも銀メダルという結果となりましたが「すごく盛り上がって、私たちもすごく驚いています」と世間の注目度の高さを実感したようです。さらに「オリンピックにつながるいい試合ができた」とも。刻々と迫る東京五輪に向けて、「個人的にどうというよりも、ソフトボールが(より多くの人に)注目されるきっかけになってくれるとうれしい」と話す上野選手。そして、最後に「(期待は)評価してもらえている証だと思うのでしっかりと責任を果たしたい。やはりみなさんは金メダルを期待していると思うので、その期待に応えられるようにがんばりたい」と意気込んでいました。

【番組概要】
番組名:MY OLYMPIC
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週月~金曜6:55~7:00(JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください)
パーソナリティ:荒川静香、高橋尚子
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/myolympic/

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