“アホ”は相手にするだけ無駄!? 身に付けるべきは「スルースキル」

TOKYO FM+

2018/12/5 20:00

中西哲生がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「クロノス」。12月3日(月)放送の「追跡」のコーナーでは、2018年 年間本ランキングのビジネス書部門で1位に選ばれた「頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」の著者・田村耕太郎さんに、今よりも高い仕事のパフォーマンスを発揮する秘訣について伺いました。



現在、田村さんは国立シンガポール大学、リークワンユー公共政策大学院で兼任教授、さらには複数の国で企業アドバイザーもつとめています。田村さんは、元々は経営学を学び、証券会社に就職。37歳で「大阪日日新聞」取締役社長に就任し、2002年からは参議院議員を2期つとめた経歴の持ち主です。

著書のタイトルにも入っている“アホ”とは、田村さんにとって「こちらが関わるエネルギーや時間が無駄になるような人」。続けて「そうした人と関わると互いに得るものがなく、下手をすると大きなダメージを負ってしまう」と言います。
日本の組織人には“アホ”が多いと言う田村さん。日本は成長や成果を目指す社会ではなく、調和に重きを置き、自分の人生を生きようとする人々を攻撃する社会であると指摘しています。

また、田村さんは、「日本人は忙しそうに見えて暇。(多くの人が)ゴシップ誌や他人の状況を異常に気にしている」と言います。これに対し、海外の人の多くは、“30歳までにいくら稼ぎたい”“こんなキャリアを積みたいから転職をする”など、自分の目標をしっかりと持っていると田村さん。日本だけがユニークで、「同じ職場の気に食わない人や態度が悪い人などを見つけて、無駄な戦いをしかける人が多い」と見解を述べます。

田村さんが“自身の失敗談”を集めたと言うこの著書のなかでは、「まず1度は、致命的にならない範囲で戦ってみたほうがいい」と書いているそうです。というのも、そうした“戦い”がいかに無駄で恨みを持たれ、全く得るものがなく悔しい思いをするかを知ってもらいたいからだとか。
自分の目標をしっかりと持っていれば、本来周りとは「戦っている暇はない」ときっぱり主張します。そして、もしも人から無駄な戦いをしかけられた場合の対処法は、「相手にしないこと」だと田村さんは言います。つまりは“スルーするスキル”を身に付けること。さらには「嫌われてしまうと関心を持たれてしまい、(標的として)狙われ続けるので、うまくフェードアウトすることがとても大事」と付け加えました。

「自分はこれをやるためにここにいる」など、自分の目標をしっかりと持ち、集中してさえいれば、「周りの人が何をしてこようが“ありがとうございます”と受け流せる」と田村さんは話していました。


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【番組概要】
番組名:クロノス
放送日時:毎週月~金曜6:00~8:55
パーソナリティ:中西哲生(月~木)、速水健朗(金)
アシスタント:綿谷エリナ(月~金)
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/ch/

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