「年収400万円あれば結婚・出産・育児に前向き」が上昇傾向


SMBCコンシューマーファイナンスは12月4日、「20代の金銭感覚についての意識調査2018」の結果を発表した。調査は10月2日~3日、20歳~29歳の男女を対象にインターネットリサーチで行われ、1,000名の有効サンプルを集計した。

結婚や出産・子育てなど、まとまったお金が必要となるライフイベントに前向きになれる年収額を聞いたところ、「結婚をしようと思える」世帯年収は、「年収500万円」(「年収○○万円あれば」までの累計、以下同じ)が最も多く60.6%。次いで「年収400万円」(43.0%)、「年収300万円」(30.8%)という結果に。

また、「出産・子育て(1人)をしようと思える」割合は、高い順に「年収600万円」(60.7%)、「年収500万円」(47.9%)、「年収400万円」(31.8%)。「出産・子育て(2人)」の場合では、「年収700万円」(52.6%)、「年収600万円」(43.4%)、「年収500万円」(31.8%)、「年収400万円」(20.3%)となり、「1人目」では年収600万円、「2人目」は年収700万円で出産や子育てに前向きになれることがわかった。

年収400万円で結婚や子育てをしようと思える割合を、過去の調査結果と比較すると、「結婚」は前年比3.2pt増、「出産・子育て(1人)」では同1.6pt増、「出産・子育て(2人)」では同2.8pt増と、いずれも上昇傾向となった。

続いて、自家用車や住宅の購入についても、所有(または購入)しようと思える世帯年収額を聞いたところ、「自家用車を所有しよう(購入しよう)」と思える割合は、「年収500万円」(59.4%)、「年収400万円」(43.2%)となり、「住宅」の場合では、「年収500万円」(32.3%)、「年収400万円」(18.0%)だった。

年収400万円で自家用車や住宅を購入しようと思う人の割合を婚姻状況別にみると、未婚者では「自家用車」が39.6%、「住宅」が16.5%という結果に。一方、既婚者の場合では「自家用車」が54.5%、「住宅」が22.6%となり、未婚者よりも既婚者のほうが購入に前向きであることが伺えた。

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