『世界の果てまでイッテQ!』ヤラセ疑惑で打ち切り待ったなし? 今年の“ワースト視聴率”まで急降下!

日刊サイゾー

2018/12/5 02:00


“やらせ疑惑”に揺れる日本テレビ系の人気バラエティー『世界の果てまでイッテQ!』の打ち切りが、いよいよ現実味を帯びてきてしまったようだ。

11月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、ラオスでの橋祭り企画を“でっち上げ”と報じたが、その当日、同局はやらせを完全否定し、現地コーディネート会社に責任転嫁。ところが、同15日発売の同誌が第2弾としてタイでのカリフラワー祭でのやらせを報じると、同局の態度は一変。お祭り企画の制作過程における不備を認めて謝罪するに至った。

報道やドキュメンタリー番組とは異なり、バラエティーはある意味フェイクの世界で、大半の視聴者も、それを前提として見ている。しかし、リアルではないことを、リアルであるとして放送すれば、視聴者との信頼関係が損なわれてしまいかねない。

『イッテQ!』は同局ナンバー1の人気番組で、視聴率20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)超えを果たすこともしばしば。やらせ報道直前の同4日放送回は18.3%をマークしていたが、報道後の同11日は16.6%に降下。謝罪後の同18日も16.5%と伸び悩んだ。1週休みを挟んだ12月2日は、ついに14.0%まで落ち込んだ。同番組の視聴率が15%を割ったのは、昨年9月17日の14.4%以来、実に1年3カ月ぶりの緊急事態で、今年のワースト記録を更新した。

2日、裏のテレビ朝日系でオンエアされた『M-1グランプリ2018』が17.8%の高視聴率を取り、『イッテQ!』に完勝したが、やらせ疑惑が発生していなければ、さすがにこのような結果には終わっていないだろう。

今後、放送倫理・番組向上機構(BPO)がどう対応するかにもよるだろうが、このように『イッテQ!』の視聴率自体が、ジリジリ下がっていけば、同局ももはや“打ち切り”の判断をしなければならなくなりそうだ。
(文=田中七男)

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