赤木春恵さん告別式で最期の別れ、“渡鬼家族”らが思い出語る

AbemaTIMES

2018/12/4 21:50


 先月29日に心不全のため亡くなった女優の赤木春恵さんの告別式が4日、東京・築地本願寺和田堀廟所で営まれ、俳優の里見浩太朗(82)、角野卓造(70)ら多くの俳優仲間が故人との最期の別れを惜しんだ。

テレビプロデューサーの石井ふく子さん(92)は、橋田壽賀子(93)の弔辞を代読。「長くお目にかかれなかった事、心残りですけれども、思い出は尽きないくらいいただきました。今ごろは森光子さんとお会いになって、楽しい再会の時を過ごしていらっしゃるんではないでしょうか」と、赤木さんとの別れを惜しんだ。

デビュー当時から可愛がってもらっていたという里見は弔辞を読み上げ、時代劇『水戸黄門』で共演した時のことを振り返った。

 「72歳の里見浩太朗が84歳の赤木さんをおんぶする。お母さんは『私重いからいいわよ』って気にしていたけれど、おんぶしましたよね。本当に重かったです。でも放映を観たらそのシーンはカットされていました。もう1回おんぶしたいです」

また、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で家族を演じた出演者たちが取材に対応し、赤木さんとの思い出を語った。

 「実の母よりも赤木さんといる方が私は長い時期があったので、実の母は『赤木のママに取られちゃった感じがする』って言うくらい、そのくらい皆さん一緒にいる時間が長かった。ある意味、私にとって第2の母でもあるので、芝居もそうですし、人生としてもいろいろなことを教えていただきました」(東てる美/小島邦子役)

「懐が深い、しかもさりげない、本当にご立派な方でしたね。誰に対しても包み込むような優しさがおありになる。本当に悲しいです」(長山藍子/野田弥生役)

 「とってもセリフが長くて、みんな和気あいあいになる暇がないんです。結構みんなで『頑張ろう』って、そうやって作ってきたドラマなんですけど、『さぁやらなくちゃ』『みんなやりましょう』って言ってスタジオへ入って行かれるんですよ。ママがいてくれるからこうやって一家がちゃんとできているんだなって、すごくそれは本当に思いました」(角野卓造/小島勇役)

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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