戸田恵梨香が101作目の“朝ドラ”で陶芸家に! 15歳から50代を演じる

ザテレビジョン

2018/12/4 05:00

2019年9月30日(月)から放送される連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合ほか)のヒロインを戸田恵梨香が務めることが発表された。

本作では高度成長期時代の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、男ばかりの世界をがむしゃらな強さと持ち前の明るさで生き抜く女性陶芸家・喜美子(戸田)の姿を描く。

タイトルの「スカーレット」は“緋色”のことで、黄色味のある鮮やかな赤で伝統的に炎の色とされている。主人公が人生を懸けることになる陶芸では、窯をたく炎が大事で、熱く燃えるような、情熱的な喜美子の人生につながっていく。

戸田が演じる喜美子は9歳で信楽に移り住み、幼いころから一家を支える働き者の女の子。地元の信楽焼に触れて育ち、やがて男性ばかりの陶芸の世界で、女性陶芸家の草分けとして歩みはじめることに。

そして、同業の夫と結婚ののち、自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘。誰にも負けない陶芸への情熱を持ち、細かいことにこだわらないお人よしな性格で、周囲に頼られる喜美子は、二児の母となる一方で、愛情をこめて多くの弟子を育てていくことになる。

■ 「作品を通して情熱と愛情を深く伝えたい」

ヒロインを演じることになった戸田は、8月頃に話を聞いたと明かし、「ちょうどその8月に30歳を迎えたんですが、その時、モノだけでなく、考え方などすべての断捨離をしていたんです。

大事なものは持ち続けながら、自分にとって余分に持ち過ぎてしまったものや思いを一度捨ててみたときに、心のゆとりができて、空間ができたときにこの話を頂きました」と振り返る。

また、断捨離前は1年を通して同じ役をやることについて恐怖心を抱いていたことも明かし、「若い頃は自分のお芝居にも自信も無いですし、自分という存在にも自信がなくて、15歳から50代まで演じることについて『私にはその力はない』と逃げ腰だったと思うんですけど、断捨離をして“空間”ができてからは一年を通して演じることができるぜいたくさに気付けたので挑戦するしかないと思いました」としみじみ語った。

朝ドラのヒロインについては「フレッシュで国民の皆さまに元気を与えるイメージが強いです。朝ドラのヒロインをやるとは夢にも思っていませんでしたが、作品を通して情熱と愛情を深く伝えたい」と語り、「これから大変なこともあるだろうと思いますけれど、ぜいたくな時間を楽しみながら、しっかりと生きていきたいなと思っています」と笑顔で意気込む。

今作で15歳から50代の役を演じることについても「15歳を演じるということは経験がないので、自分が15歳を演じるってどうなるんだろうって想像がつかないところなんですけど…脚本のパワーとスタッフさんの力をもらって表現できればと思います。頑張ります!」と気合を入れていた。

劇中では陶芸に挑戦する戸田。ダイビング好きで沖縄・石垣島に行くときには、ダイビングと共に趣味として陶芸もたしなんでいるというが、今作では本格的に陶芸に挑むということで、「ここから本気で修行させていただいて極めていけたらなと。

練習を積み重ねていきたいです」と陶芸家役に真正面に向かい合う。

■ 決め手は「これまでのお仕事で培われた強さと繊細さ」

会見には、制作統括の内田ゆき氏も登壇。作品について「今回の主な舞台は、焼き物の信楽焼で有名な滋賀の信楽。主人公は高度経済成長期に女性陶芸家の草分けとなった女性です。

信楽焼の表情の中でも、非常に暖かみのある“赤”は、物語の大きな特徴であり、それがヒロインの情熱的で愛情あふれる人格にもつながると考え、このタイトルを選びました」と熱く語る。

そして、「高度経済成長期にまだ男性が多かった陶芸界の中でプロの陶芸家となるという、自分の仕事に本気で取り組んでいく女性を描きたいと思っています」と語り、「戸田恵梨香さんは美しくすてきな女性で、演技のキャリアや実力についてあらためて紹介するまでもありません。

今回ヒロインをお願いするに当たって大きな決め手になったのは、これまでのお仕事で培われた強さと繊細さです。どちらも兼ね備えていらっしゃると感じ、ぜひにとお願いいたしました」と起用理由も明かした。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/171443/

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