麻世の別居の一因は電磁過敏症 自宅近くに変電所…17年前にカイヤが外泊許可 裁判への影響必至

 俳優の川崎麻世(55)と妻カイヤ(56)の今回の離婚裁判につながる別居が、17年前に川崎が「電磁過敏症」を理由に外泊を認めさせたことから始まったことが2日、分かった。この日、川崎はデビュー42年目で初のディナーショーを東京・新宿の京王プラザホテルで行い、ファンに囲まれご満悦。ただ、私生活では年内にも終わらせるつもりだったカイヤとの離婚裁判が、カイヤの反撃により長期化の様相。笑って年を越すのは難しい状況となっている。

 芸能生活で初めてのディナーショー。川崎は「今年も寂しいクリスマスになりそうです」と泣きマネする自虐ギャグを繰り出し、格安の料金2万円で集まった約300人のファンを笑わせた。

 そんな“クリぼっち”発言と裏腹に、離婚裁判中ながら現在、釣りアイドルでレストランバー経営者の愛人女性がいる川崎。一時は、明るい未来へ楽しい年越しができると踏んでいたようだが、事態は簡単に進みそうにない。

 今年1月に始まった離婚裁判は、自身の知人が紹介した弁護士がカイヤの代理人を務め、離婚調停がたった1回で終わるなど、カイヤに詳細が一切伝えられないまま“麻世ペース”で進行。ところが報道で状況を知ったカイヤが新たな弁護士を立て、先月27日の9回目の弁論準備手続きで、初めて反論と証拠を提出した。川崎は今月26日の弁論準備手続きで、カイヤ側への反論と証拠を書面で提出予定。気の緩められない年の瀬を過ごすことになる。

 そんな中、今回の離婚問題の争点となっている別居生活について、そもそも17年前に川崎が「俺は電磁過敏症だ。近くの変電所から来る電磁波のため、ここに住み続けられない」と話したことから始まったことが分かった。当時のことをカイヤから聞いた、夫妻と親しい知人によると、川崎が「電磁過敏症」と言い出し、別の場所に時々泊まる必要があると主張。カイヤは引っ越しを提案したが、川崎は金銭的な理由などで拒否。「友人の持つ空き家がある」と頻繁に外泊することを認めさせたという。

 これはカイヤ側の弁護士も、周囲の話などから把握しているとみられる。川崎が離婚訴訟を起こした背景に愛人との不倫が浮上してきた中、さらに離婚問題の端緒となる奇妙な別居生活に突入した原因まで川崎にあったとなれば、裁判で争点化されるのは必至だ。

 ディナーショーでは、今年一年を振り返り「一皮むけて、次のステップに行けそう。漢字で表すと『飛』かな」と語った川崎。クリスマス翌日の弁論準備手続きで、どこまでカイヤに対抗できる反論と証拠を用意できるのか。「年内にも終わると思っていた」と周囲に話したというが、泥沼バトルは始まったばかりだ。

 ▽電磁過敏症 電子機器などが発する電磁波により皮膚の赤みや、疲労感、めまい、動悸(どうき)などの症状が出るとされる症状。電磁波と健康リスクの関連は証明されておらず、WHOは症状があることに言及しつつも「科学的根拠はない」としている。「電磁波で健康を害する」との考えから生じたストレスが起因しているとの説もある。

 ≪「アイドル時代思い出した」≫ディナーショーには先月「オッサンズ」としてユニットデビューした大沢樹生(49)や、事務所の先輩の沢田亜矢子(69)らがゲスト出演した。「勝手にしやがれ」「酒と泪と男と女」など昭和の名曲をちりばめながら20曲を熱唱した。終盤にはファンたちが立ち上がってサイリウムを振るなど熱狂。ショーを終えた川崎は「皆さんが盛り上がっていて、アイドル時代を思い出しました」と充実感を漂わせた。

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