「不貞がなぜ悪い?」瀬戸内寂聴の恋愛観が共感を得られなかった理由

アサジョ

2018/12/2 10:14


 僧侶で作家の瀬戸内寂聴さんが11月26日、自身の新著「命の限り、笑って生きたい」(光文社)の取材会を開催し、豪快な“恋愛観”を披露する一幕があった。

美人秘書として知られる瀬尾まなほさんを隣に、96年間の人生における生き甲斐や恋愛観などについて赤裸々なトークを展開させた寂聴さんは、「(他人を)愛することの究極は許すこと。本当に人を愛したら人を許せます」「一生、身を固くして死んでいくのは清らかなように見えるけど、やっぱりそれは生きたってことにはならないんじゃないか。傷ついても構わないから恋愛した方が良い」などと主張し、リスクを追ってでも誰かを愛することで人生が豊かになるとの見解を示した。

また、近年の芸能界だけでなく政界すらも騒がせる“不貞騒動”についても「いけないなんて誰が言い出したのでしょうね。恋愛っていうのは雷のように落ちてくる。順序立てて来るものじゃない」と持論を展開。さらに、不貞を咎めるニュースが多い現状に対しては「そんなこと言ったら一生、男も女も独りでいるしかない」と一蹴している。

「96歳という高齢ですから、今の20代~40代とは育ってきた環境が異なるため、不貞に対する倫理観も違うのかもしれません。しかし、寂聴さんは複数の男性との交際経験など、過去には泥沼の恋愛人生を送ってきたことでも知られるため、今回の“不貞擁護発言”にも『(不貞を)正当化したいのは自分のためでもあるでしょう』『する側の人だったからこういう言い方になるんだろうな』『ちゃんとケジメはつけないと』といった書き込みがネット上に殺到しています」(週刊誌記者)

高齢となった現在でもなお、肉や酒を好んで口にするという“肉食女子”な寂聴さんだが、その恋愛観はあまり多くの共鳴を得るには至らなかったようだ。

(木村慎吾)

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