シュールすぎる、相手の表情を判断して食べ物を与えるロボット・アーム。どう使う?

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Image: Futurism

人見知りさんでも笑顔で会話のきっかけになる!?

向かい合う相手が笑顔のときにだけ、お腹に装着したロボット・アームが卓上の食べ物を食べさせてあげる、というヘンテコリンな発明が登場しました。

それはオーストラリアにある、ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)が作った「Arm-a-Dine」。

日本人からしたら食事中のマナー的にアレかもしれませんが、とにかく食事を楽しくし、相手とコミュニケーションを取るためのツールなのです。



ロボット・アーム+顔認証という合わせ技がイマドキです。

ロボットアームをもっと身近に


RMIT大学は、ロボティクスと食品の関係は、準備などに使われるばかりで、以降の段階である食事そのものには登場しないことに注目。そこでウェアラブル・ロボット・アームで食事をしようってことになったのです。

本来ならロボット・アームというのは、工業プロダクトであり、作業を機械化するためのマシーンですよね。だけど人間関係を円滑にするコミュニケーション促進ツールにする、という着眼点がユニーク。

食べ物の行方はテーブルの空気次第!


相手が笑顔ならアームが食べさせてあげる反面、不機嫌だとこちらに食べさせてしまうという理不尽さにゲーム性が感じられるのはグー。きっと相手は、その姿を見て笑いだしてしまうに違いありません。そしてもし表情が検知されないと、アームは前後を行き来して「どちらにしようかな」的な動きをするようプログラムされています。

ちなみにFuturismいわく、アームは顔や歯にぶつからないよう10cm手前で止まるよう設計されているそうです。泣き顔になったら元も子もありませんからね。

さらなる使い方を考えてみる


もしこの「Arm-a-Dine」がもっと手軽になれば、合コンで使うとか、もっと知り合いの参加率が少ない街コンなどでも、人見知りさんのアイスブレイカーになり得るんじゃないかと思います。

何より「腹から第3の腕が生える」ってシチュエーションが、カルトホラー映画『死霊のはらわた』みたいでシュール! そんなアプローチで映画好きと盛り上がるのもアリでしょう。

科学技術は人を幸せにするためにある


会話のための大きなきっかけになると同時に、ここまでしなきゃ他人と盛り上がれないのか? なーんて疑問はさて置き。科学技術が人の役に立つのは、本来あるべき姿だよね、なんて再考させられました。特に、人を笑顔にするものなら最高ですよね。

でもアツアツのおでんとか食べさせちゃダメですよ!

Source: YouTube via Futurism

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