土井善晴「見えないものが映っている…」臨場感あふれる4K映像に驚き『土井善晴の美食探訪』

テレビドガッチ

2018/12/2 05:00

12月1日スタートのBS朝日4Kチャンネル。それに先駆け、料理研究家・土井善晴がゲストと共に街の名店を巡るグルメ番組『土井善晴の美食探訪』(BS朝日、毎週月曜19:00~)の2K・4K映像鑑賞会が六本木のBS朝日社屋にて行われた。会場には同番組収録直後の土井も駆けつけ、番組の見どころと4K放送の魅力を語った。

和・洋・中の名店を地元の人の口コミで巡る『土井善晴の美食探訪』は、2017年10月の放送以来、全編を高精細画質4Kカメラで撮影してきた。地元で集めた「この街に来たなら、この店がお薦め!」という口コミをもとに選ばれた名店の究極の一品を、美しい映像で紹介する、目でも楽しめる美食番組だ。

会場では、12月3日(月)に放送される東京・吉祥寺編を、2Kと4Kの映像を並べて見比べる鑑賞会を実施。番組中で紹介されたピザ専門店「トニーズピザ」のピザが振る舞われながらの鑑賞となった。

土井は「自分で見ていても面白い」と自画自賛する一方、「もうちょっと優しく話した方が良かったかな。自分では普通にしゃべっているつもりだけど、意外にキツく聞こえるな」と、番組を見た後はいつも自己反省をすると話す。また、「『美食探訪』は、地元の人が繰り返し行くお店に行きますので、暮らしの中にある、“ずっと食べていても飽きない味”と出会えるお店が多い。たまたまその街に行って、お店に入り、本当の美味しさを感じる。そういうリアリティさを番組では大事にしている。だから撮影の時は、街の人にトランスして、お客さんになりきって、初見で感じたことを伝えたいなと思いコンディションを整えています」と撮影時の意気込みを語った。

この番組を4Kで鑑賞するのは初だという土井は、「4K映像だと自分でも見えないものが映っているなと……。チーズの溶け具合とか、自分自身の目では広く見ているものを、映像では集中して見せてくれている。食材の動きなど、肉眼と同じくらいリアルに伝えてくれるものがある」と臨場感あふれる4K映像の感想を述べた。ただ、4Kの収録は通常よりも時間がかかるため、スタッフも調整や準備が大変そうだとしながらも「(自分は)パドックに入った馬みたいな状態で、早く走りたいのに(準備を待たなければならないため)、もうこうしゃべられへんみたいなところがある。お料理は生き物なので、私の目とカメラの視点ができるだけ合ってくるようになればいいなと思う」と続けた。加えて、「今は情報に対してあまりにも受け身になっているところがあるので、自分から綺麗なものを見つけることが出来たら、人間の衰えがちな感性にも刺激が与えられる。自分の目を肥やすという意味でも、ぜひ4Kでご覧いただけたらと思います」とアピールしていた。

また、同番組は2019年新春に収録5本分、計10時間の放送が予定されており、土井は「周囲に、ご馳走が出てくるからお正月にはぴったりの番組だよねと言われる。実は井上陽水さんもこの番組のファンだとおっしゃっていただき、お食事の機会をいただいた。同席した娘さんが、“土井ちゃんわかってるよね”と井上陽水さんがテレビを見ながら連呼していると教えてくれた」と、土井節が炸裂していた。

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