ギュッ抱きしめたい…海抜270メートル!「ドキドキ絶景クリスマスデート」

ananweb

2018/12/1 15:30

イルミ&アートが楽しめるクリスマスデートスポットをご案内する年末企画、2回目は絶景夜景が楽しめる六本木をご紹介。現在、六本木ヒルズ森タワー53階にある森美術館では、『カタストロフと美術のちから展』が開かれています。カタストロフ(大惨事)をテーマにした美術作品ときらびやかな夜景……大人ならではの夜デートをしてみませんか?
■ 抱き合いたくなる♡天空のクリスマス

【女子的アートナビ】vol. 136

クリスマスまでの期間中、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでは『天空のクリスマス2018』が開かれています。

オープンエアのスカイデッキは、海抜270メートルに位置し、都内を一望することができる人気のスポット。現在、光のツリーやイルミネーションが飾られ、22時まで美しい夜景を楽しむことができます。

また、期間中はクリスマス特別星空観望会などのイベントも開催。天気が良ければ、美しい星空とイルミ、夜景のすべてを見ることができます。(イルミネーション点灯時間は17:00-22:00、雨天等の荒天時はクローズ、最終入場は21:30まで。点灯時間は一部変更となる場合があります)

そして何より、冬のスカイデッキは寒い! 超高層ビルの屋上はさえぎるものがないため、風が吹き付け体温が奪われるのですが、この寒さが恋人たちにはぴったり♡ 付き合いたてのカップルでも草食系の男子でも、ここにくればきっと抱き合うことができるはず。夜の密着デートにおすすめです。

■ 夜景の前に立ち寄って!

そんなロマンティックな夜景を見る前に、ぜひ立ち寄ってほしいのが、六本木ヒルズ森タワー53階で開かれている『カタストロフと美術のちから展』。

この展覧会のテーマは、カタストロフ(大惨事)。大震災や戦争、テロ、さらには難民問題や環境破壊など、社会や個人に襲いかかる悲劇について、美術はどう向き合い、アーティストたちはどんな表現をしようとしたのか……そんな深い内容の作品が会場に並んでいます。

参加作家は、宮島達男やトーマス・ヒルシュホーンなど現代アート界のベテランから注目の若手作家まで、国内外で活躍する40組のアーティストたち。彼らの作品を見ながら「美術のちから」を感じ、考えることができる展覧会です。

■ 惨事をどう描いたの?

では、具体的にアーティストたちは大惨事をどう描いたのでしょうか? その表現方法や技法はさまざまで、写真やオブジェ、抽象化したものもあります。

例えば、入り口を入ってすぐのところにある巨大な作品は、トーマス・ヒルシュホーンが制作した《崩落》。二階建ての建物の壁が崩れ落ち、内部が見えています。がれきの素材はダンボールなどで作られているので、近寄ってみるとあまりリアリティは感じられませんが、作品全体からかなり重苦しい空気が伝わってきます。

また、武田慎平の《痕#7二本松城》は、福島の原発事故による脅威を表現した作品。タイトルを見る前は、美しい星空の写真と思ってしまったのですが、星のように見える白い点は放射性物質の粒子がフィルムに焼き付けた「痕跡」。福島県出身の作家が制作した「痕」シリーズの写真は、見る者にさまざまなことを問いかけてきます。

展覧会の最後に登場するのは、オノ・ヨーコの作品《色を加えるペインティング(難民船)》。参加型のインスタレーションで、来館者はクレヨンを使って、壁や床、難民船のような船など好きなところに「平和への願い」を書くことができます。愛と平和について、長年訴え続けている作家ならではの心に残る作品です。

社会派の現代アートと天空のロマンティックな夜景…大人ならではのクリスマスデートをぜひ六本木で味わってみて。

■ Information

六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展『カタストロフと美術のちから展』
会期:~2019年1月20日(日)※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)※ただし2019年1月1日(火・祝)は22:00まで(最終入館 21:30)時間:10:00~22:00(最終入館21:30)料金:一般¥1,800/大学生・高校生¥1,200/4歳~中学生¥600/シニア¥1,500会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

『東京シティビュー 天空のクリスマス2018』
スカイデッキの料金:一般¥2,300ほか※森美術館、東京シティビュー、森アーツセンターギャラリーのいずれかのチケットをお持ちの方は、以下の追加料金でスカイデッキに入れます。一般¥500/大学生・高校生¥500/4歳~中学生¥300/シニア¥300

★六本木ヒルズでは、12 月 25 日(火)までクリスマスイベント
『Roppongi Hills Christmas 2018』
を開催中!開業 15 周年を迎えた『けやき坂イルミネーション』をはじめ、生もみの木を使ったクリスマスツリー(66プラザ)や、巨大なニットをモチーフにした新感覚の触れるツリー(ウェストウォーク)など、施設内にはクリスマス気分を味わえるスポットが点在。また、今年で開催12年目となる恒例の『クリスマスマーケット 2018』もはじまっています。ドイツのクリスマスマーケットを再現した会場では、本場ドイツの家庭料理やホットワインも登場。詳しくは、六本木ヒルズのクリスマス特設サイトをチェック!

撮影場所:六本木ヒルズ

あなたにおすすめ

ランキング

もっとよむ

注目ニュース

もっとよむ

あなたにおすすめ