松尾スズキ 阿部サダヲを殴った過去…それでも劇団をクビにしなかった理由とは

 俳優の阿部サダヲ(48)や脚本家の宮藤官九郎(48)らが所属する人気劇団の「大人計画」を主宰する劇作家・演出家で俳優としても活動する松尾スズキ(55)が30日放送のTBS系「A―Studio」(金曜後11・00)に出演。若手の頃、阿部を思わず、怒ってしまったことを明かした。

 88年に旗揚げし、ことし30周年を迎えた劇団「大人計画」には阿部、宮藤をはじめ、荒川良々(44)、皆川猿時(47)、猫背椿(46)、平岩紙(39)、村杉蝉之介(53)といったテレビ、映画、舞台にと大活躍中の人気俳優がずらり。歌手で俳優の星野源(37)も名を連ねている。

 松尾は「ここまで凄くなるとは思ってなかったですね、最初は。みんなチンピラですから」としみじみ。宮藤については「大事な作家先生なので」と笑いつつ、「最初はやろうとしていることが伝わりづらくて、ダメ出しをしたんですけど、ある時期からポーンとポップになっていったというか、やるものやるもの当たるから、大したもんだなと」と感心した。

 司会の笑福亭鶴瓶(66)や女優の川栄李奈(23)が阿部ら劇団員に取材した際、阿部からは松尾から「遅刻して殴られた」との情報を入手。当時の振り返り、松尾は「唯一ですよ、示しがつかなかったというか、本番に1時間遅刻してくるんですよ。舞台の本番ですよ。しょうがないから、僕が1時間、阿部の代わりに出たんです」と驚きのエピソードを告白。これには川栄は「えーすごい。そんなことあるの?」とビックリ。そんな大失態でもクビにはしなかった松尾の行動に、鶴瓶も「なんで辞めさせないの?」と首をひねると、松尾は「(阿部は)何か持ってたんですよ」と当時から阿部には何か光るものを感じていたことを明かした。

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