「グリンチ」や「ロラックスおじさん」を生みだした、アメリカの国民的絵本作家って?

Movie Walker

2018/12/1 11:30

『怪盗グルー』シリーズや『ペット』(16)のイルミネーション・エンターテインメントがアメリカの名作童話を劇場アニメにした最新作『グリンチ』(12月14日公開)。本作は、緑色のモフモフした外見ながら他人の幸せが大嫌いという、超ひねくれた主人公、グリンチがクリスマスを盗もうとする物語だ。

家族も友だちもいないグリンチはいつも一人ぼっちで、寂しい日々を過ごしていたため、村中が幸せに包まれるクリスマスが大嫌いになってしまう。ある年のクリスマス、グリンチはサンタクロースに変身して、村中からプレゼントやツリーなどを盗み出すことを思いつく。一方、村に住む少女シンディは、ある“願い”を叶えてもらうためにサンタ捕獲計画を立てていた。そしてクリスマス・イヴ、グリンチとシンディがついに顔を合わせることに…。

アメリカでは、サンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”的なキャラクターでもあるグリンチ。そんなグリンチを生んだのは、アメリカの児童文学作家のドクター・スースだ。大学卒業後、広告会社に勤め広告イラストを手がけていたスースは、37年に絵本作家としての活動をスタート。91年に亡くなるまでに40以上の作品を残している。そんなスースが半世紀以上も前に発表した絵本が本作の原作『いじわるグリンチのクリスマス』だ。

日本では聞きなれない人も多いドクター・スースだが、実は映像化された作品も多数手がけている。08年にアニメ映画化された「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」や、03年にマイク・マイヤーズとダコタ・ファニングの共演で実写化された「ハットしてキャット」。さらに、『グリンチ』と同じくイルミネーションが手掛けた『ロラックスおじさんと秘密の種』(12)など。また、「グリンチ」は2000年にジム・キャリー主演で実写化もされており、こちらの印象が強い人もいるかもしれない。

アメリカでは知らない人はいないほどの人気作家ドクター・スース。『グリンチ』をきっかけに、彼の映像化作品や原作にも触れてみてはいかがだろうか?(Movie Walker・文/トライワークス)

https://news.walkerplus.com/article/171127/

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