「ゲーム実況動画」を許可!任天堂の”決断”はゲーム市場活性化の起爆剤となるか

AbemaTIMES

2018/12/1 09:00


 29日に任天堂が発表した「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」が話題を呼んでいる。

これまで権利上問題があるのではないかとの指摘があった"ゲーム実況動画"の投稿について、任天堂が自分たちのゲームの映像を使っていいと正式にOKを出したからだ。これにより、任天堂のゲームであれば営利目的か否かを問わず、キャプチャーした映像や画像をYouTubeやニコニコ動画にアップすることが可能となる。ただし気をつけなければならないのは、動画内で実況をしたり、コメントやテロップが掲載されているものなどは許されるが、何の加工もせず、ただゲームの映像をアップするのはNGということだ。

 ゲーム実況動画をアップしたチャンネルの登録者数が7万8千人に上るまことさんは「素晴らしい。今まで収益が出なかったゲームがあるが、それが収益化できることによってゲーム実況者が増える。そうすることによってゲーム業界が盛り上がる」と喜ぶ。

 メディアコンテンツ研究家の黒川文雄さんは「任天堂が社会的に評価される一方、これによる利益は出ない。ただ、とても厳しい状況に置かれている日本のゲーム市場が、実況動画の容認によって活性化する目的があるのではないか」と話す。ゲーム動画市場の経済効果は全世界で約5060億円。視聴者数は約6億7000万人以上で、2021年までに8億人以上まで広がると予想されている。任天堂の決断が、さらなる活性化の起爆剤となるか。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

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