吉澤ひとみ被告 有罪判決に神妙な表情で一礼 通常より長い執行猶予の理由

 酒気帯び状態で車を運転し、ひき逃げをしたとして自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪に問われた元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ被告(33)に東京地裁は30日、懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 判決で裁判長は「吉澤被告の呼気からは他の事案と比べても高濃度の値が検出されていて、結果は被害者の顔面に傷跡が残るなどで軽いものではなく、被告の責任は相当に重い」と指摘。その上で「被告は被害者に謝罪し示談を成立しており、被害者は寛大な処分を求めているが、反省を深める必要があり、通常より長い執行猶予期間とした」とした。神妙な表情で聞いていた吉澤被告は、判決を聞くと一礼した。

 起訴状などによると、吉澤被告は9月6日午前7時ごろ酒気帯び状態で乗用車を運転し、東京都中野区の交差点に赤信号を無視して進入。20代女性をはね、40代男性にもケガを負わせたが、そのまま走り去った。交差点には、法定速度を約26キロ超過した時速86キロで進入していた。逮捕当時、吉澤被告の呼気からは基準値の約4倍のアルコールが検出された。

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