NHK、映像ファイル誤送信で謝罪「度重なる不適切な情報の取り扱い」

 NHKは10日、今月18日に総合テレビで放送予定のバラエティー番組「テンゴちゃん」(前0・05)の制作を委託している会社のディレクターが、映像ファイルをダウンロードできるURLの入ったメールを第三者のメールアドレスに誤って送信していたことを発表した。

 ディレクターは9日夜から10日朝にかけ、第三者のアドレスに映像ファイルをダウンロードできるURLの入ったメールを3回にわたって誤送信。ファイルを映像の編集を担当する別の委託先業者の送ろうとした際、この委託先業者から誤ったメールアドレスを伝えられていたことが原因だという。

 誤送信したファイルには、スタジオ出演者と街頭インタビューに応じた計33人の映像と音声が含まれており、同局は連絡が取れた人に謝罪を開始。ファイルについてはシステム上開けないようにする措置をとり、心当たりのある人に連絡をお願いする文書を同局ホームページに掲載した。

 今月2日には、NHK札幌放送局がオウム真理教の後継団体主流派「アレフ」に関する取材で、住民インタビューの音声ファイルをダウンロードできるURLを、誤ってアレフに送信したことが明らかになっており、「度重なる不適切な情報の取り扱いに対し、関係者や視聴者のみなさまに深くお詫びいたします」と謝罪。「外部の制作会社を含め情報管理に厳格化に務め、再発防止に全力をあげてまいります」とコメントした。

あなたにおすすめ