充電中の電動スクーターが爆発 母子2人死亡(中国)

燃料コストが低く環境にも優しい電動スクーターは日本でもその利用度が上昇しているが、このほど中国から電動スクーターにまつわる悲劇のニュースが飛び込んできた。充電中だった電動スクーターが突然爆発し、母と幼子が死亡する事故が発生した。『shanghaiist』『The Straits Times』などが伝えている。

遼寧省鉄嶺市に住む母子に11月3日、悲劇が訪れた。母親(34歳)と5歳男児が突然、電動スクーターの爆発に巻きこまれたのだ。

アパートの中庭に充電した状態で止められていた電動スクーターから、突如炎が上がり爆発。母親はその瞬間、咄嗟に庇おうと自分の体で息子を覆った。そのために激しい火傷を負ってしまった母親は、病院へ搬送される途中で死亡した。

5歳男児も胸や腹部、大腿部などに深刻な火傷を負い、視力まで失われてしまった。事故当日、重傷だったことから受け入れ先の病院がなかなか見つからず、男児は5軒もの病院をたらい回しにされた挙句、ようやく瀋陽市にある病院のICU(緊急治療室)に搬送されたが、治療の甲斐もむなしく4日後に亡くなった。

地元当局は、爆発は電動スクーターの欠陥バッテリーが原因とみているが、現在も引き続き事故原因を調査中とのことだ。

画像は『The Straits Times 2018年11月9日付「Mother, son die after e-scooter explodes in China」(PHOTO: SCREENGRAB FROM YOUTUBE)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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