『Readyyy!』プロジェクトキャストに聞く、RayGlanZ編


●「RayGlanZ」はどんなユニット?
セガが手がける、期待のアイドル育成アプリゲーム『Readyyy!』プロジェクト。ゲームに登場する新人アイドルを演じるのは、フレッシュな新人声優たちだ。彼らが声優として成長する姿を追えることも、本プロジェクトの魅力となっている。

第1回SP!CA、第2回摩天ロケット、第3回Just 4Uに続き、今回はRayGlanZが登場する。

孤高のアイドルユニットRayGlanZ。クールなユニットだけにキャスト同士も馴れ合いを嫌うイメージを持たれがちという。だが、3人で『Readyyy!』の聖地・鎌倉に出かけたこともあるという話も飛び出した。気になる3人の関係性は……?
○RayGlanZのマスコット的存在!?

――まずは演じられているキャラクターのご紹介をお願いします。

近衛 僕が演じる宗像十夜は、高校生にして「他の追随を許さない絶対皇帝」と言われるほど、大人びていて他人にも厳しく自分にも厳しい人物です。クールだけれど、頂点を目指す気持ちは人一倍熱い。見た目と中身の温度差が魅力です。

――ご自身との共通点は?

近衛 血液型が同じA型ですが……、それ以外は共通点がないかもしれません(笑)。性格も、身長の高ささえも真逆ですね。

――小野さんと三浦さんのお二人から見て近衛さんはどんな人ですか?

三浦 ぶっ飛んでいます。かわいい顔をしてぶっ飛んだことを言うんですよ。

小野 僕らができないことを平然とやってのけるよね。でも、空気を読むのが上手で、自然体のままで人に合わせられるタイプですね。ライブ前になると、僕らに「大丈夫、大丈夫、楽しんでいこうよ!」って言ってくれるんですけど、そういう自分が一番緊張していて、2~3分おきにトイレに行っている(笑)。だから「大丈夫だよ」って言われると逆に僕らが心配になります。

三浦 ライブ前は、飲んでいる水がめちゃくちゃ早く減るよね。一緒にいて面白い、RayGlanZのマスコット的存在です。

――十夜とは真逆の立ち位置ですね。続いて、小野さんが演じる碓井千紘について教えてください。

小野 「負けず嫌いな反骨狼」というキャッチフレーズの通りに十夜に噛み付いていくんですが、それほど「俺はトップに行く」って気持ちが強いキャラクターです。自分の中で指針がはっきりしていて、そこに忠実に生きていますね。でも、反骨心から吠えているだけでなく、優しかったり、空気を読んだりする一面もあるので、さまざまな魅力がある男です。

――ご自身と似ているところはありますか?

小野 違いを見つけるのが難しいくらい、似たところを感じますね。自分を高めたいという気持ちを持って常に行動していくところに、僕も共感します。ただ、千紘ほどストイックにはなれないかな。どこかで自分を守ったり、甘えたりしてしまうかも。

――お二人から見て小野さんの印象は?

三浦 本当に真面目ですね。

近衛 でも、一見やる気がないように見えるんですよ。学校によくいる、めちゃくちゃテスト勉強してきたのに「テスト勉強なんてやってこなかったよ」って言うタイプです。

三浦 ダンスの練習をしていても、ここをもっとこうしようって言ってくれるし、自分以外のところまで全部見ているんです。だから、みんなを引っ張ってくれるお兄ちゃんですね。本来は僕が最年長だからお兄ちゃんにならないといけないんですけど。

小野 こういう話、目の前で聞くのはこっぱずかしいね……(笑)。
○三浦の存在が精神的な支えに

――最年長の三浦さんが演じるのは、香坂安吾。どんなキャラクターですか?

三浦 安吾は「野心あふれる硬派な戦術家」というキャッチフレーズの通り、めちゃくちゃ頭が切れる戦略家で、RayGlanZがどうしたらトップになれるかを常に考えています。そのうえ家事全般もできるし、勉強も芸能活動にも手を抜かない、ストイックなキャラクターですね。朗読劇などではオチを担当することもしばしばありますが、本人はすべて真面目にやっています。

――似ているなと思うところはありますか?

三浦 身長がちょっと近いのと、料理は僕も得意です。パスタや、チャーハン、オムライスをつくりますね。でも、彼は戦略家だから物事を順序立てて実行していくけど、僕はそういうことは苦手です。旅行に行く時も、どこに行くか決めず、着いてから行き当たりばったりで考えるので……。そういうところは見習いたいなと思います。

――ほかのお二人から見て、三浦さんはどんな人?

近衛 懐が広い。大人で、落ち着いています。でも面白いんですよね。僕たちは年齢がばらばらなんですけど、笑いのポイントを合わせてくれます。

小野 僕ら、実は三浦さんに頼っている部分が大きいんです。三浦さんは「全然頼りにならなくて申し訳ない」っていつも言うけど、全然そんなことない。三浦さんがいるから、僕と近衛さんがのびのびやれているところはあります。

――どんなところで頼りにしているのでしょうか?

小野 ここまで三浦さんのことをいじってもいいのかな? って思うところも「いいよ」って受け入れてくれるし、サポートもしてくれる。だから自信をもってライブや生放送でトークできるところがあるんです。

近衛 年下の僕らに対してイラっとする部分があるかもしれないんですけど、大人だから受け止めてくれるよね。合っているところは合っていると言ってくれるし、間違っていたらアドバイスをくれるし、グループの精神的支柱です。

三浦 みんなめっちゃいいこと言うな……(笑)。ちょっと感動したわ。

小野 この3人の中ではバランサーですね。三浦さんがいるから僕ら3人は回っている気がします。RayGlanZも、安吾がいるから回っているところがあるので、そんな共通点がありますね。

●RayGlanZの鎌倉珍道中は歩きっぱなし!
○ちょうどいい3人が集まった

――RayGlanZは全ユニットの中で一番クールな印象です。キャスト3人が集まった時の雰囲気も、他のユニットとは異なる?

小野 ほかのユニットはみんな同じ目線でああしたいこうしたいって言い合いながら一緒に前に進んでいくイメージがあるけど、僕たちは役割分担がはっきりしているかな。振り付けや見せ方について、僕がもっとこうしたほうがいいんじゃないって提案をする役目。

近衛 そこで三浦さんが判断して、正しいって思ったら取り入れる。そしたら僕は「そうしよう」って言うだけです(笑)。

小野 確かに、近衛さんはすべてを受け入れる(笑)。僕みたいなのが3人集まったら前に進まないからね。

近衛 でも何も言わないで受け入れるだけの人が3人いても、何もできないから。

三浦 ちょうどいいんですよね、この3人って。

小野 ただ、お芝居に関してはそれぞれがキャラクターのことを一番わかっているから、この掛け合いをかぶせてみようとか、みんなで提案しあうよね。

三浦 基本的に人の話が聞ける3人が集まってるんです。だから、意見を戦わせることはほぼないですね。

○楽天家な近衛に二人は……?

――3人は鎌倉で聖地巡礼をされたとか。どなたの発案だったんですか?

小野 最終的に「行こうよ」って決めたのは僕ですね。でも、僕と三浦さんは1時、2時頃に集合でいいかなと思っていたんです。そうしたら近衛さんが「11時集合で!」って言ってきてびっくりしました。

三浦 この人やる気満々だ! って(笑)。

小野 でも11時集合で正解だったね。めちゃくちゃ歩いたから。

――どんな場所を巡ったんですか?

小野 鎌倉駅から小町通りに行って、神社に寄ったりそばを食べたり。七里ヶ浜や由比ヶ浜にも行ったね。

三浦 『Readyyy!』に登場する寮のモデルとなった建物とか、背景スチルになっている踏切のところにも行きました。

小野 あと、忘れもしない江ノ島ね! 電車がすごく混んでいたのでどうしようか悩んでいたら、近衛さんが「あそこでしょ? 近いじゃん、歩けるよ」って言って、僕らは「そんなに近いかな?」と思いながら歩いていくことにしたんです。そうしたら、近衛さんが江ノ島だと思っていた場所が違うところだったことがわかって(笑)。

三浦 「あ、ここ江ノ島じゃないのか。ごめん、間違えた」って。江ノ島より手前の場所を江ノ島だと思っていたみたいなんですよ。そして、本物の江ノ島までめちゃめちゃ歩きました。

小野 江ノ島に着いてからも歩いたよね。来た道を引き返せばよかったんだけど、一周して戻れるかと思って進んでいったんです。そしたら全然戻れなくて。1日ものすごく歩いたよね。

――ルート選択をミスすると、険悪なムードになりそうですが……。

三浦 僕たちは「疲れたー」って言いながら楽しく歩いていましたよ。揉める必要性を感じないですね。

小野 僕と三浦さんは「もうダメだ……」ってずっと言ってて、近衛さんは僕らを「今までと同じように歩くだけだから、大丈夫」って励ましてくれるんです。でも「見てごらん、ほら目的地はあんなに先だよ」ってたまに僕たちを絶望の底に突き落とす(笑)。それを突っ込んでわーわーやってるうちに、いつのまにか到着していましたね。

――仲が良いですね! 最後に今後の抱負をお願いします。

近衛 十夜を有名なキャラクターにしていきたいです。アイドル作品がさまざまある中で、『Readyyy!』を押し上げるくらいの存在になるのが目標です。あとは、仲良く、楽しく全力で活動を続けていきたいですね。楽しくやらないと見ているほうもつらいと思うので。

小野 3人とも同じだと思うんですけど、自分のキャラクターを、僕なら千紘を他の作品が好きな方にまで「あのキャラクターいいよね」って言ってもらえるよう、彼の魅力を引き出せる役者になりたいです。RayGlanZとしては、ずっとこのまま、仲良く切磋琢磨していきたいですね。あとはもうちょっと三浦さんが頼りになってくれるといいな(笑)。

三浦 僕も『Readyyy!』というゲームを有名にしていきたいですね。RayGlanZや香坂安吾のことを今後の展開の中で的確に伝えていけるようにしたいです。そのためには、僕らが頑張ってお芝居やライブの完成度を高めていかなくちゃね。

小野 この3人でラジオをやってみたいんですよね。よく言われるんですけど、僕ら仲が悪いように見えるらしいんですよ(笑)。でも全ユニットの中で最も打ち解けている3人だと思うから、そういうところを発信するためにも、ラジオをやってみたいです!

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