赤べこ、刺さってる! 福島・会津美里の「赤べこぐい呑」がかわいい

TABILABO

2018/11/9 15:00


突然ですが、ウンウンうなずきながら話を聞く人のことを、おもに就活生界隈で「赤べこ」というらしいんです。なんだこの例え、新しい!と思ってしまいました。それを知った数日後、新宿駅でバッグから赤べこのストラップをぶら下げた“オシャレ女子”を見つけました。なんだか最近、赤べこと若者の距離が縮まっているような気がしています。

これから紹介する「赤べこぐい呑」は、福島の会津美里町で造られる会津本郷焼のぐい呑ですが、そこにあしらわれている赤べこがとにかくかわいいんです。

器に赤べこ、刺さってる



見てください、この感じ。
立体的な赤べこが器を突き抜けています。


横から見てもこの感じ(ちょっと囚われの身風)。かわいいだけではなくて、この赤べこ、利便性にも一役買っていて、とってがわりに利用してもいいんだそうです。これで日本酒を飲むもよし、ちょこっとおつまみを盛るお皿としても活躍してくれそうですね。

そもそも、赤べこは福島県会津地方の郷土玩具。首がコクコク揺れる愛らしい姿の赤牛の張り子人形で、厄除けのお守りや幸せを運んでくる縁起物として親しまれています。モデルになっているのは、807年頃、福島県柳津町にある「福満虚空藏菩薩圓藏寺(ふくまんこくぞうぼさつえんぞうじ)」建立の時に、どこからともなく現れて難工事を手伝った赤い牛の群れだとか。

歴史あるものが
普段の生活に溶け込む


「赤べこぐい呑」1000円(税込)

「赤べこぐい呑」を手がけるのは、2007年からご夫婦二人で営む「会津本郷焼 陶房 彩里(いろり)」。“暮らしを彩るような器を造ってゆきたい”という想いで、この赤べこシリーズをはじめ、絵本の形をしたお皿、イラストマグカップなどかわいらしい作品を一つひとつ手造りしています。1593年からの歴史をもつ会津本郷焼も、807年頃の伝説が発祥といわれる赤べこも、お二人の作品を通してグッと身近な存在に感じられるように思います。

「赤べこぐい呑」は、オンラインショップから購入できます。また、「会津本郷焼 陶房 彩里」では随時、陶芸を体験することもできます。


「会津本郷焼 陶房 彩里」
住所:福島県大沼郡会津美里町字川原町甲1868-1
TEL:0242-56-5707
電話受付時間:9:00~17:00
公式HP:https://www.irori-aizu.jp/

Top image: (C) 2018 TABI LABO

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