安田顕、室蘭の母校“旧絵鞆小”解体方針に感慨「……そうか」

俳優・安田顕(44)が出身地・北海道室蘭市で子どもの頃に通った絵鞆(えとも)小学校は、2015年(平成27年)3月31日をもって閉校された。歴史が刻まれた円筒形の校舎が2棟並ぶ景観を後世に残そうと願う人は多く、今も署名活動が行われている。そんななか、11月7日に室蘭市が旧絵鞆小の円形校舎2棟のうち、体育館棟の解体方針を固めたと報道された。

市が売却先を公募したところ市民団体「旧絵鞆小活用プロジェクト」が応募したが、審査委員会は「事業の実現性と継続性が低い」と判断して不採用となった。市としては保存を断念した形だ。

安田顕は「室蘭の旧絵鞆小 体育館棟解体へ」の報道を知って8日、SNSで「あゝ……。そうか。……そうか。おつかれさまでした。ありがとうございました。もう一度、ちゃんとお別れしたいです。……うーん。そうか」とつぶやいた。

彼は2008年より雑誌『papyrus』に連載したものを本にした『北海道室蘭市本町一丁目四十六番地』(2011年10月初版発売)のなかで、「学び舎」と題して絵鞆小に触れている。

また、NHK札幌による紀行番組『北海道中ひざくりげ』で今年の6月29日に放送した「室蘭出身の安田顕さんが行く室蘭」では、閉校になった母校を訪れたばかりだ。

市が体育館棟の解体方針を固めたと聞き、感慨深げに「……そうか」とつぶやく安田顕。肩を落とす彼に、フォロワーから「それでもまだ絵鞆小の全国署名やってます…署名が集まったら、あらためて全国の声を届けたいと思っています」と頼もしい情報も寄せられた。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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